引込設備の設計|高圧ケーブル保護管の選定方法について詳しく解説
高圧ケーブルの保護管について
高圧受変電設備規程には”高圧ケーブルの配管は堅ろうな保護管で保護すること”とのみ記載されています。堅ろうとは物がしっかりと、壊れにくくできていること。を差しておりこれ以上の規定はありません。
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選定のポイント
HIVE管が堅ろうな配管に該当するかがポイントになりますが、樹脂製である以上衝撃や経年で破損する恐れが十分に考えられるため、堅ろうという言葉に対して品質上万全ではありません。そのため標準的に厚鋼電線管を使用することをお勧めします。
しかしHIVEを使用することは問題ではないため、実際の使用に関しては設計・施工者の判断に委ねられます。使用する際は、コスト面や施工性を考慮の上検討を行いましょう。
高圧ケーブルの保護管(推奨)
| 高圧ケーブルの保護管の選定方法 |
|
| 厚鋼電線管 | 一般的に使用 |
| HIVE管 | 屋上や天井裏など破損のおそれのない箇所 |
保護管 選定フロー
→ 厚鋼電線管
(標準・推奨)
→ HIVE管も可
(屋上・天井裏など)
よくある質問(FAQ)
Q. 高圧ケーブルの保護管は何を使えばよいですか?
A. 規程上は「堅ろうな保護管で保護すること」とのみ定められています。本記事では、品質・耐久性の面から標準的に厚鋼電線管の使用を推奨しています。
Q. HIVE管(樹脂製)は使用できますか?
A. 使用すること自体は問題ありません。ただし樹脂製のため衝撃や経年で破損するおそれがあり、屋上や天井裏など破損のおそれのない箇所での使用が適しています。
Q. 「堅ろう」とは具体的にどういう意味ですか?
A. 物がしっかりと、壊れにくくできていることを指します。高圧受変電設備規程ではこれ以上の具体的な規定はありません。
Q. 保護管の最終的な選定は誰が決めますか?
A. 規程に明確な指定がないため、コスト面や施工性を考慮のうえ、設計・施工者の判断に委ねられます。






