引込設備の設計|高圧ケーブルの適合配管サイズと曲げ半径について詳しく解説
8Rいるんです
高圧ケーブルの適合配管サイズについて知りたい!
ペン太
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この3つ、すぐ答えられますか
- 高圧ケーブルの曲がり部で必要な曲げ半径は、外径の何倍か
- 直線部と曲がり部で、保護管サイズは変わるのか
- 曲がり部で管径が足りないとき、どう対応するか
高圧ケーブル|適合保護管サイズ
直線の場合
厚鋼電線管[G管]
HIVE管
| ケーブルサイズ | 保護管サイズ |
| 6kV CVT | HIVE管 |
| 22 | 70 |
| 38 | 70 |
| 60 | 82 |
| 100 | 100 |
| 150 | 100 |
| 200 | 125 |
| 250 | 125 |
FEP
| ケーブルサイズ | 保護管サイズ |
| 6kV CVT | FEP |
| 22 | 65 |
| 38 | 80 |
| 60 | 80 |
| 100 | 100 |
| 150 | 100 |
| 200 | 125 |
| 250 | 125 |
曲がりの部分
厚鋼電線管[G管]
| ケーブルサイズ | 保護管サイズ |
| 6kV CVT | 厚鋼電線管[G管] |
| 22 | 大ノーマル:70 |
| 38 | 大ノーマル:70 |
| 60 | 大ノーマル:82 |
| 100 | 大ノーマル:92 |
| 150 | 大ノーマル:104 |
| 200 | 大ノーマル:104 |
| 250 | 適合なし |
HIVE管
| ケーブルサイズ | 保護管サイズ |
| 6kV CVT | HIVE管 |
| 22 | 70 ⇒ 82 |
| 38 | 70 ⇒ 82 |
| 60 | 82 ⇒ 100 |
| 100 | 100 ⇒ 125 |
| 150 | 100 ⇒ 125 |
| 200 | 125 ⇒ 適合なし |
| 250 | 125 ⇒ 適合なし |
FEP
| ケーブルサイズ | 保護管サイズ |
| 6kV CVT | FEP |
| 22 | 65 |
| 38 | 80 |
| 60 | 80 |
| 100 | 100 |
| 150 | 100 |
| 200 | 125 |
| 250 | 125 |
ペン太
ハリタ- 保護管サイズは厚鋼電線管[G管]・HIVE管・FEPで表が分かれる
- 直線の場合と曲がりの部分でサイズが変わる
- 高圧ケーブルは8Rの曲げ半径が必要なため、大ノーマルか管径拡大で対応する
配管サイズと曲げ半径
| ケーブルサイズ | 外径 | 許容曲げ半径 |
| CVT 6kV | D[㎜] | 8D[㎜] |
| 22 | 42 | 336 |
| 38 | 46 | 368 |
| 60 | 50 | 400 |
| 100 | 57 | 456 |
| 150 | 65 | 520 |
| 200 | 72 | 576 |
| 250 | 76 | 608 |
| 取り違えやすいところ | 正しくは |
|---|---|
| 直線部の管径がそのまま曲がり部でも使える | 曲がり部では管径を大きくする必要がある |
| 曲げ半径はどのケーブルでも同じ | ケーブル外径Dの8倍のため、サイズごとに変わる |
| 管の材質が違っても適合サイズは同じ | 厚鋼電線管・HIVE管・FEPで適合サイズが異なる |
| どのサイズでも曲がり部に通せる | 200sq・250sqは曲がり部で適合なしとなる場合がある |
- 許容曲げ半径はケーブル外径Dの8倍(8D)
- ケーブルサイズごとに外径Dと8Dの値が定められている
よくある質問(FAQ)
Q. 直線部で高圧6kV CVT38sqを厚鋼電線管(G管)に通す場合の保護管サイズは?
A. 厚鋼電線管(G管)の保護管サイズは70です。
Q. 高圧ケーブルの曲がり部分で必要な曲げ半径はどのくらいですか?
A. ケーブル外径の8倍(8R)を確保する必要があります。そのため大ノーマルベンドを使うか、配管サイズを大きくして対応します。
Q. HIVE管で60sqを曲がり部分に使う場合、保護管サイズはどうなりますか?
A. 直線部の82に対し、曲がり部分では100に大きくします(82⇒100)。
Q. 250sqを厚鋼電線管(G管)の曲がり部分に通せますか?
A. 適合なしです。250sqは厚鋼電線管の大ノーマルでは適合しません。
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ペン太
ハリタまとめ
高圧ケーブルの配管は、直線部の管径を決めたあと、曲がり部で8Rが取れるかを確認する流れで進めます。
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1|ケーブルサイズを確定 | 6kV CVTのサイズを決める |
| 2|直線部の管径を選ぶ | 厚鋼電線管・HIVE管・FEPの表から選定する |
| 3|曲がり部を確認 | 外径Dの8倍(8D)の曲げ半径を確保できるか見る |
| 4|対応方法を決める | 大ノーマルベンドを使うか、配管サイズを大きくする |
| 5|適合の有無を確認 | 曲がり部で適合なしになるサイズがないか確かめる |
保護管サイズで押さえること
- 管の材質(厚鋼電線管・HIVE管・FEP)ごとに適合サイズが異なる
- 直線の場合と曲がりの部分で必要な管径が変わる
曲げ半径で押さえること
- 高圧ケーブルは外径Dの8倍(8R)の曲げ半径を確保する
- 曲がり部は大ノーマルベンドを使うか、配管サイズを大きくする
- 200sq・250sqは曲がり部で適合なしとなる場合がある
ケーブルサイズから順に表を引けば、曲がり部での手戻りを防げます。
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