電気設備の経済ニュース|2026年11月5日号 銅建値は234万円に改定、新技術は非リチウム系の蓄電池
電気設備の経済ニュース|2026年11月5日号 銅建値は234万円に改定、新技術は非リチウム系の蓄電池
電気銅建値が11月4日に238万円から234万円へ改定されました。ドル円は158.07円です。
・ドル円 158.07円(11月4日 東京17時値・日本銀行)
・電気銅建値 234万円/トン(JX金属 11月4日改定分)
・次の公募締切 あと22日(11月27日)
・電気銅建値が238万円から234万円へ改定されました(11月4日)。
・ドル円は157.74円から158.07円へ、+0.33円です。
・系統用蓄電の公募は、11月4日17時で締切を迎えました。
銅建値は-4万円。見積には基準日を書き添える
改定
電気銅建値は、11月4日に238万円(10月27日改定)から234万円へ、4万円下がりました。ドル円は日本銀行公表の11月4日分が158.07円です。
建値は改定されるまで据え置かれる階段型の値で、毎日動くわけではありません。今回は為替が円安方向に動いた一方で、建値は下がっています。今後の水準を見通すものではありません。
内外電機・コイズミ照明の価格改定は、11月2日以降の受注分が対象です(10月6日確認分で、今回は再確認できていません)。
リチウムに頼らない蓄電池の開発体制が決定
新技術
NEDOは7月9日、非リチウム系の革新型蓄電池を開発する事業「革新型蓄電池技術開発・高度解析」の実施予定先を決めました。6件の提案を審査した結果で、事業期間は2026〜2027年度です。
事業の狙いは、エネルギー密度、安全性、コストのいずれかでリチウムイオン電池と差別化できる電池の開発です。背景には、電池材料・資源の供給リスクがあります。研究開発の段階にあたり、本稿執筆時点で確認できた範囲では、製品化の時期は公表されていません。
次の締切は11月27日。系統用蓄電は昨日で終了
公募
SIIで公募中なのは、11月27日(金)までのDR拡大に向けたIoT化推進事業と、11月30日(月)までの業務用建築物の脱炭素改修加速化事業です。系統用蓄電システム等導入支援事業は、11月4日17時の必着で締切を迎えました。
申請できるかどうかは申請者要件・設備要件により個別に判断されます。必ず最新の公募要領と執行団体でご確認ください。本稿執筆時点で確認できた範囲では、新しい公募の表示はありません。
出典一覧
- JX金属株式会社「銅建値」(JX金属ウェブサイトへのリンク)
- 日本銀行「外国為替市況」2026年11月4日分
- 新エネルギー・産業技術総合開発機構「『革新型蓄電池技術開発・高度解析』の実施体制の決定について」(2026年7月9日)
- 一般社団法人環境共創イニシアチブ「トップページ」(公募中事業の一覧)
- 内外電機株式会社「価格改定について」(2026年8月18日掲載)
- コイズミ照明株式会社「2026年価格改定のお知らせ」
JX金属・日本銀行・NEDO・SIIは2026年11月5日閲覧。内外電機・コイズミ照明は10月6日確認(今回は再確認できていません)。
ご注意
- 本記事は公表資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の取得・売却を推奨するものではありません。本文中の企業名・団体名は、公表資料の発表主体または対象として記載したものです。
- 数値はいずれも公表時点の速報値です。訂正・改定が入る可能性があります。
- 為替・銅建値の水準やその変化について、将来の見通しを述べたものではありません。
- 公募・支援措置について、応募・利用の対象に当たるかどうかは応募者要件・事業者要件等により個別に判断されます。当サイトは応募・申請・届出手続きの代行・受任や個別の相談を行いません。必ず最新の公募要領と、執行団体・所管官庁でご確認ください。
- 公募の締切日時・受付方法は各制度の要領によります。本記事の残り日数は当サイトが算出した目安であり、提出期限を保証するものではありません。
- 値上げ率・起算点は各社が公表した時点のものです。適用条件は取引先・契約により異なります。納期・期限に関する記述は計算上の目安で、実際のリードタイムは型式・数量・時期で変わるため、必ずメーカー・商社に個別にご確認ください。
- グラレコ・図解・アイキャッチはすべて当サイトが作成した図であり、他社の図表・グラフ・製品画像は含んでいません。電気銅建値・ドル円は当サイトが毎朝記録した値のみを掲載しています。系列グラフ・指数・ヒートマップは、当サイト自身の日次記録が所定の日数に達するまで休止しています。
- 今日の1問の設問と前回の答えは、一般に用いられる公式(電力=電圧×電流、電力量=電力×時間)をもとに当サイトが作成したものです。
次回配信:2026年11月6日(金)朝7時。

