表の形を変える(縦横変換)
横持ち⇄縦持ち・複数行を1行に・1セルの複数値を行に、表の形を貼るだけで変える
Excelの表は「人が見やすい形」と「集計しやすい形」が違います。月が横に並んだ予定表はそのままではピボットにかけられず、伝票1枚が数行にまたがる明細は1行にしないと名簿に貼れません。表の形を変える(縦横変換)は、見出し行から貼り付けて変換の種類と列を選ぶだけで、横持ち→縦持ち、縦持ち→横持ち、複数行で1件→1行、1セルの複数値→行に分ける、行と列の入れ替えをコピペなしで済ませます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1表を貼り付けるExcelで表を見出し行からコピーしてCtrl+Vで貼るか、「Excel/CSV ファイルを開く」で読み込みます。複数シートなら「シートを選ぶ」で対象を選びます。
- 2変換の種類を選ぶ「変換の種類」で横持ち → 縦持ち、縦持ち → 横持ち、複数行で 1 件 → 1 行、1 セルの複数値 → 行に分ける、行と列を入れ替えのいずれかを押します。
- 3列を指定する「列の指定」で、そのまま残す列(キー)や行のキー・値の列・分ける列など、変換の種類に応じた列を選びます。選ぶと右に結果が出ます。
- 4結果を確認する「変換後」と「元の表を見る」を切り替えて、件数や並びが意図どおりかを確かめます。
- 5書き出す「結果を Excel 用にコピー」でExcelに貼るか、「Excel ファイルで保存」「CSV で保存」でファイルにします。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 区切り文字が混ざっているセルでも分けられますか
- 区切りを「自動(, 、// ; 改行)」にすると、カンマ・読点・スラッシュ・セミコロン・改行のいずれでも分けます。特定の記号だけで分けたいときはカンマ・読点「、」・スラッシュ・改行・空白を個別に選びます。
- 伝票番号が明細の1行目にしか入っていない表は
- 複数行で 1 件 → 1 行で、キーの見方を「キーが空欄の行は上の行の続き」にすると、番号が空欄の行を上の伝票の続きとしてまとめます。番号が毎行入っていて飛び飛びなら「同じキーの行(連続でなくても)」を使います。
- ExcelファイルやCSVを直接開けますか
- 開けます。「Excel/CSV ファイルを開く」でファイルを読み込み、複数シートがあれば「シートを選ぶ」で対象を選びます。貼り付けと同じように変換できます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「Excel・PDF・ファイル」の仲間です。













