技術図書館分電盤内SPDの一次側と分離器の選定を、スライド7枚で一次側の構成図、分離器がもつ2つの役割、クラス別の開閉器・ヒューズの目安まで確認できます。この資料をスライドで見る資料一覧を見る

結論:SPDの一次側の分離器は、SPDが短絡したときに切り離し、点検時に無電圧にするためのもの。JIS C 5381-11ではメーカー指定の分離器と組み合わせて試験するので、試験済みの組み合わせを選び、内蔵型か外付け型かも決める
結論:分離器は、SPDが短絡したときに切り離し、点検のときにSPDを無電圧にする部品です。JIS C 5381-11に合わせるなら、メーカー指定の分離器とセットで選びます。

分電盤内に設置するSPD(サージ防護デバイス)。雷サージから盤や機器を守る装置ですが、SPDの一次側にも短絡保護のための対策が必要なことはご存知でしょうか。

本記事では、SPD一次側に設ける分離器・開閉器の考え方、近年のJIS規格改定で重要性が増したSPD分離器の役割、そしてクラス別の選定基準までを分かりやすく解説します。

 

雷から盤を守る

 

今回の疑問

 

分電盤内のSPDの設置基準について知りたい!

 

本記事のおすすめの方
  • SPDの開閉器サイズを知りたい方
  • 設置基準について知りたい方
  • 分離器と開閉器どちらがよいか悩んでいる方など
本記事でわかること
  1. 分電盤内SPDの目的と設置基準
  2. SPDの設計方法
  3. 分離器・開閉器の考え方



分電盤の単線結線図でのSPDの例:主幹の一次側(電源側)から分岐し、分離器、SPD、接地の順につなぐ。雷サージは引込側からSPDを通って大地へ逃げる
この例では、SPDは主幹の一次側(電源側)から分岐し、分離器を通して接地します。雷サージはこの分岐から大地へ逃げます。
SPD分離器の2つの役割:①SPDが短絡したとき自動で短絡電流を遮断してほかの回路を守る、②点検・取替のときOFFにしてSPDを無電圧にし作業者を守る
分離器の仕事は2つ。短絡したときに自動で切ることと、点検・取替のときに手で切ってSPDを無電圧にすることです。
ペン太ペン太
SPDの一次側って、今まで通り汎用の開閉器を付けておけばいいんですよね?
ハリタハリタ
JIS C 5381-11の改定で変わりました。メーカー指定のSPD専用分離器との組み合わせが必要です。

この記事で押さえる3つのこと

  • SPDの一次側の分離器は、SPDが短絡したときに切り離し、点検のときにSPDを無電圧にするために設ける
  • JIS C 5381-11では、SPDとメーカー指定の分離器を組み合わせた状態で安全性を試験する
  • 一次側の大きさはメーカー資料の一例でクラスⅠが225AF/225AT(ヒューズ125A)、クラスⅡが50AF/50AT(ヒューズ30A)

⚡SPD一次側の設計ポイント|分離器・開閉器の設置は必要?

SPDの一次側に保護がない場合:主幹の一次側に付いたSPDが短絡すると、短絡電流は幹線をさかのぼり、配電盤の上位の遮断器が動作して分電盤ごと止まる
一次側に保護がないまま SPD が短絡すると、短絡電流は幹線をさかのぼり、上位の遮断器が動作して分電盤ごと止まることがあります。

SPD(サージ防護デバイス)を設置する際、一次側(電源側)には短絡電流に対する保護措置が必要です。
そのため、SPDの一次側には「分離器」または「開閉器」のいずれかを設けることが求められます。

ペン太ペン太
SPDって雷とかから守ってくれる装置ですよね?でも一次側にも安全対策がいるんですね!

ハリタハリタ
そうだよ!万が一SPDが短絡したときに、ブレーカーのような開閉器で安全を確保する必要があるんだ⚠️

💡 従来の設計手法とその背景

従来の設計:SPDの一次側には汎用の開閉器が主流。理由は、開閉器のほうが安価なことと、旧規格JIS C 5381-1では短絡故障時の安全性の要求が明確でなかったこと
従来は安価な汎用の開閉器が主流でした。旧規格では、短絡故障時の安全性の要求が明確でなかったためです。

これまでの一般的な設計では、SPDの一次側に開閉器を取り付ける方法が主流でした。
その理由は以下の通りです:

🔹 コスト面の配慮
開閉器の方が安価なため、コスト削減の観点から広く採用されていました。

🔹 旧JIS規格の内容(JIS C 5381-1)
旧規格では、SPDが短絡故障を起こした際の安全性に関する明確な要求事項がなかったため、
「短絡電流に対する保護さえあればOK」という考え方が主流だったのです。

ペン太ペン太
昔の基準では、SPDが壊れたときのことまでは想定されてなかったってことですね?

ハリタハリタ
そのとおり!でも最近の基準ではそのあたりも考慮されるようになってきたんだ✨だからより安全な設計が求められているよ!
たとえるなら
分離器は「ガスの元栓」
ふだんは開けたままでガスを通し、ガス漏れ(SPDの短絡)のときは閉じて被害を止めます。コンロを交換するとき(点検・取替)も、元栓を閉めてから作業します。
ここまでのポイント
  • SPDの一次側には、短絡電流に対する保護として分離器または開閉器を設ける
  • 従来は安価な開閉器を使うのが主流で、旧規格には短絡故障時の安全性の要求がなかった


✅ JIS規格の改定で何が変わった?|SPD設計における重要ポイント

規格の移り変わり:2004年のJIS C 5381-1では短絡故障時の安全性の要求が明確でなく一次側は任意の開閉器やヒューズ。2014年のJIS C 5381-11では劣化から短絡に至る過程を再現する試験と、メーカー指定の分離器をつないだ試験が求められる
2004年の JIS C 5381-1 から、2014年の JIS C 5381-11 へ。故障のときに安全に壊れるかを、指定の分離器をつないで試験するようになりました。

SPD(サージ防護デバイス)の設計において、重要な変更点があるのをご存じですか?
新しいJIS規格「JIS C 5381-11」が登場したことで、SPDの一次側の設計ルールが大きく変わっています。


📘 JIS C 5381-11の主な改定内容とは?

セットで試験済みの意味:SPDとメーカー指定の分離器は1組で故障時の安全性を試験している。手持ちの開閉器との組み合わせは試験していない
メーカーはSPDと指定の分離器を1組にして試験しています。手持ちの開閉器との組み合わせは、その試験の外です。

新JIS規格「JIS C 5381-11」では、以下のような要件が追加されました。

🔸 SPDが短絡故障した際の安全性を確保するために、
SPDと製造メーカーが指定するSPD専用分離器との組み合わせで試験を実施することが義務づけられました。

そのため、新規格に対応したSPDを使用する場合には、必ずそのSPDに対応した「メーカー指定の分離器」を併用しなければなりません。

ハリタハリタ
JISに準拠する場合は、汎用の開閉器を使っちゃダメなんだよ⚠メーカー指定のSPD分離器じゃないと、規格を満たせないことになるから注意してね。

💡なぜ専用のSPD分離器が必要なの?

従来は、SPDの一次側に任意の開閉器やヒューズなどを設置しても問題ありませんでした。
しかし、新JISでは「安全性を確保する試験を済ませた組み合わせ」でなければならないとされているため、
メーカー指定品以外を使ってしまうと
規格違反になる可能性があります。

ペン太ペン太
なるほど…今までは開閉器でよかったけど、今は「セットでテスト済み」が条件なんですね!

ハリタハリタ
そうそう!設計段階でカタログや仕様書をよく確認して、SPDと一緒に分離器も正しく選定しておく必要があるよ🧾✨

カタログの組み合わせ表の見方の例:SPDの型式ごとにクラスと指定の分離器が決まっている。採用するSPDの行の分離器をセットで選ぶ(型式名は例)
SPDの型式が決まったら、カタログの組み合わせ表で指定の分離器を拾います(型式名は説明のための例)。



たとえるなら
指定の分離器は「電池と純正の充電器」
メーカーは電池と専用の充電器をセットで安全を確かめています。ほかの充電器でも充電はできるかもしれませんが、その組み合わせの安全は誰も確かめていません。
ひっかけ注意
「JIS C 5381-11は分離器の規格」ではありません。
JIS C 5381-11は、低圧配電システムにつなぐSPDの要求性能と試験方法の規格です。分離器は、その試験でSPDと組み合わせる相手として出てきます。
ここまでのポイント
  • JIS C 5381-11では、SPDと製造メーカー指定の専用分離器を組み合わせた状態での試験が求められる
  • 新規格に対応したSPDでは、メーカー指定の分離器を併用する必要がある


⚡ SPD分離器とは?|保護と点検の両方に役立つ重要パーツ

主幹の一次側に付いたSPDが短絡故障したとき:分離器が短絡電流を遮断してSPDの分岐だけを切り離し、主幹とほかの負荷は電気が来たまま
SPDが短絡しても、分離器が切れるのはSPDの分岐だけ。主幹とほかの負荷には電気が来たままです。

SPD(サージ防護デバイス)は、雷などによる異常電圧から機器を守るための重要な装置ですが、
万が一SPDが短絡故障した場合、そのままでは大電流が流れてしまい機器や回路に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。

そこで登場するのが「SPD分離器」です。

ペン太ペン太
SPD分離器って、サージから守るだけじゃなくて、故障時にも回路を守る役割があるんですね…!

🔧 SPD分離器の主な役割

① SPD短絡事故時の保護

SPDが万が一ショートしてしまった場合に、
SPD分離器が短絡電流を遮断し、回路や他の設備を守る役割を果たします。
これにより、故障の影響を最小限に抑えることができます。

② 点検・取替時の安全確保

点検・取替のとき:分離器をOFFにするとSPDだけが無電圧になり、ほかの負荷を止めずに安全に作業できる
分離器をOFFにすれば、盤を止めずにSPDだけを無電圧にして点検・交換できます。

SPDを点検したり交換したりする際にも、SPD分離器を「OFF」にすることで、SPDを無電圧状態にできるため、
作業者の安全が確保されます。

ハリタハリタ
SPDに直接触れる作業のとき、分離器で切り離せば安心して点検できるよ⚡🔧保守性の面でもとっても大切なんだ!

ペン太ペン太
手持ちの配線用遮断器で代用できるなら、専用品は要らない気がしてきました…。
ハリタハリタ
JIS準拠ならメーカー指定品が必須です。安易な代用は規格違反になり得ますよ。

💡 配線用遮断器でも代用可能?

配線用遮断器で代用できる条件:メーカーが組み合わせを指定・確認していれば代用できる。指定がない・確かめていない場合は規格に合うとは言えない
配線用遮断器で代用できるのは、メーカーがその組み合わせを指定・確認している場合に限られます。

実は、配線用遮断器(ブレーカー)をSPD分離器の代わりとして使うことも可能です。
ただし、前提としてJIS規格やメーカーの指定条件に合っていることが必要です。

最近では、「SPDとセットで使用することを前提に試験済みの専用分離器」が主流となっているため、
安易な代用品の選定には注意が必要です。

出典:(SPD分離器とは – 雷対策製品の知識 | 音羽電機工業 (otowadenki.co.jp))

取り違えやすいところ 正しくは
SPDの一次側は何もいらない 短絡電流に対する保護として分離器または開閉器を設ける
開閉器なら何を選んでもよい 新規格では製造メーカーが指定する専用分離器との組み合わせが前提
分離器は短絡保護だけの部品 点検・取替時にSPDを無電圧にする役割も担う
配線用遮断器はいつでも代用できる JIS規格やメーカーの指定条件に合う場合に限られる
図面は開閉器サイズだけ書けばよい 分離器との区別が曖昧になるため、仕様まで詳細に記載する
たとえるなら
SPD分離器は、「避雷針の見張り役」です。
SPDが雷を逃がす避雷針なら、分離器はその避雷針が倒れたときに素早く電気を止める見張り役。ふだんは目立ちませんが、いないと壊れたSPDがそのまま事故の元になります。
ひっかけ注意
「一次側は手持ちの配線用遮断器で足りる」とは限りません。
JIS C 5381-11に適合させるなら、SPDはメーカー指定の分離器と組み合わせた状態で試験されています。配線用遮断器で代用できるのは、メーカーがその組み合わせを指定・確認している場合に限られます。
ひっかけ注意
「分離器は雷サージを止める部品」ではありません。
雷サージを大地へ逃がすのはSPDの仕事です。分離器は、SPDが壊れて短絡したときに切り離すことと、点検のときにSPDを無電圧にすることが役割です。
ここまでのポイント
  • 分離器の役割は、短絡故障時に短絡電流を遮断して回路や他設備を守ること
  • もうひとつは、点検・取替時にOFFにしてSPDを無電圧にし、作業者の安全を確保すること
  • 配線用遮断器での代用は、JIS規格やメーカーの指定条件に合う場合に限られる


SPDと分離器の規格及び選定

分離器の形式:内蔵型は分離器とSPDが1台で場所をとらずSPDごと交換、外付け型は分離器とSPDを別に置きSPDだけ交換できる
内蔵型は1台で済み、外付け型はSPDだけを交換できます。盤のスペースと更新のしかたで選びます。
クラス別の一次側の目安(メーカー資料の一例):クラスⅠは開閉器225AF/225AT・ヒューズ125A、クラスⅡは開閉器50AF/50AT・ヒューズ30A。実際は採用するSPDのメーカー指定値で決める
クラスⅠとクラスⅡでは一次側の大きさが大きく違います。値はメーカー資料の一例で、実際は採用するSPDの指定値で決めます。

現在、各メーカーではSPDに分離器を内蔵したタイプ若しくは、SPDに外部接続型の分離器を接続する方法があります。設置スペースや更新状況などを考慮し選定を行いましょう。

SPD規格と分離器のサイズ

電源用SPDに対しクラスごとに対応する分離器を選定します。

適用SPD クラスⅠ
開閉器サイズ 225AF/225AT
ヒューズサイズ 125A

SPDクラスⅠの場合の開閉器若しくはヒューズを選定する場合の容量になります。

適用SPD クラスⅡ
開閉器サイズ 50AF/50AT
ヒューズサイズ 30A

SPDクラスⅡの場合の開閉器若しくはヒューズを選定する場合の容量になります。ここで示した値はメーカー資料の一例です。実際は、採用するSPDのメーカーが指定する分離器・開閉器・ヒューズの値で決めます。



ひっかけ注意
「図面には開閉器のサイズだけ書けばよい」ではありません。
開閉器のサイズだけだと、汎用品か指定の分離器かが分かりません。SPDのクラス、分離器の形式(内蔵・外付け)、メーカー指定品を使うことを図面に明記します。
ひっかけ注意
「クラスⅠもクラスⅡも一次側は同じ大きさ」ではありません。
メーカー資料の一例では、クラスⅠが225AF/225AT(ヒューズ125A)、クラスⅡが50AF/50AT(ヒューズ30A)です。実際は採用するSPDのメーカー指定値で決めます。
ここまでのポイント
  • 分離器はSPD内蔵タイプと外部接続タイプがあり、設置スペースや更新状況で選ぶ
  • 電源用SPDはクラスごとに対応する分離器(開閉器・ヒューズ)を選定する


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図面の記載例:開閉器のサイズだけでは汎用品か指定品か分からない。SPDクラス、分離器の形式(一体型・分離型)、メーカー指定の分離器を組み込むことまで書く
開閉器のサイズだけでは汎用品か指定品か分かりません。SPDのクラスと分離器の形式、指定品であることまで書きます。

よくある質問(FAQ)

Q. SPDの一次側には何を設置しますか?

A. 短絡電流に対する保護のため、SPDの一次側に「分離器」または「開閉器」を設けます。万一SPDが短絡故障しても回路を保護するためです。

Q. SPD分離器の役割は?

A. ①SPDが短絡故障した際に短絡電流を遮断して回路や他設備を守ること、②点検・取替時に分離器をOFFにしてSPDを無電圧化し作業者の安全を確保すること、の2つです。

Q. 配線用遮断器で代用できますか?

A. JIS規格やメーカーの指定条件に合えば代用可能です。ただし近年はSPDとセットで試験済みの専用分離器が主流のため、安易な代用には注意が必要です。

Q. SPDのクラス別の選定目安は?

A. クラスⅠは開閉器225AF/225AT(ヒューズ125A)、クラスⅡは開閉器50AF/50AT(ヒューズ30A)が目安です。電源用SPDのクラスに応じて選定します。

ペン太ペン太
実際に選定するときの目安を教えてください。
ハリタハリタ
メーカー資料の一例では、クラスⅠは225AF/225ATにヒューズ125A、クラスⅡは50AF/50ATにヒューズ30Aです。最後は採用するSPDのメーカー指定値で決めてくださいね。

まとめ

SPDの一次側は「分離器または開閉器」が必要で、規格に準拠するならメーカー指定の専用分離器とセットで選定します。

確認する場面 見るポイント 設計での扱い
SPDを選ぶとき 対応する規格はどれか 新規格対応なら指定分離器が前提
分離器の形式 内蔵タイプか外部接続タイプか 設置スペースと更新状況で選ぶ
一次側の保護 短絡電流をどこで遮断するか 分離器または開閉器で保護する
点検・取替のとき SPDを無電圧にできるか 分離器をOFFにして安全を確保
図面の記載 開閉器と分離器を区別できるか SPDクラスと分離器の形式まで明記

図面に明記しておきたいこと

  • SPDのクラス(Ⅰ・Ⅱ)
  • 分離器が一体型か分離型か
  • メーカー指定の分離器を組み込む旨

以下に、規格改定の内容と図面記載の考え方をあらためて整理します。

電源用SPDの開閉器について解説

今回の内容では、SPDの開閉器について解説しました。従来の規格ではSPD短絡故障時の安全性についての要求事項がなかったため、SPDと開閉器を別々に設置するケースが主流でした。

しかしJIS規格の改定により、製造業者によるSPD故障時の安全性の試験を実施する必要があるため、規格に準拠する場合、製造メーカーのSPDと分離器をセットで選定する必要があります。

JIS規格の改定

”JIS C 5381-1”  SPD短絡故障時の安全性が要求事項の記載なし
”JIS C 5381-11” 製造業者が指定するSPD分離器と組み合わせた状態で、SPD故障時の安全性の試験を実施しなければならない

図面上、開閉器サイズを記載してしまうと分離器との区別が曖昧になるため、仕様まで詳しく記載する必要があります。

JIS規格を満足させる必要があれば、必ずメーカー指定の分離器を組み込むよう明記しましょう。

仕様の記載例

SPDクラス Ⅰ・Ⅱ
分離器 一体型・分離型

 




 

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HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。