技術図書館No.5は100Vと200Vを分けて描く複線図の4ステップと、接地側のない200V回路(黒と赤)の結線、回路ごとに分けて描くコツこの資料をスライドで見る資料一覧を見る
全体像:技能試験 候補問題No.5の複線図|100V回路と200V回路の2回路の要点

結論

候補問題No.5は100V回路と200V回路の2回路がテーマです。複線図の描き方は全問共通で①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定の4ステップ。

No.5の山場は200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け。ここを押さえれば得点源になります。※実際の単線図・施工条件は毎年公表されるため、電気技術者試験センターの公式資料で必ず確認してください。

  • No.5のテーマは「100V回路と200V回路の2回路」
  • 山場は「200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け」
  • 描き方は4ステップ共通・1問2〜3分で描けるまで反復

技能試験の候補問題No.5(100V回路と200V回路の2回路)について、複線図の描き方と押さえどころを、設計者の視点で解説します。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「No.5って、何が難しいんですか?」

🦔 はりた
「No.5のテーマは「100V回路と200V回路の2回路」。山場は「200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け」なんだ。ここを押さえれば大丈夫。一緒に見ていこう」

この記事でわかること
✔ No.5の複線図の描き方(4ステップ)
✔ No.5でつまずきやすいポイント
✔ 練習のコツ
ペン太ペン太
No.5は100Vと200Vの2回路ですよね。同じ調子で描いていいんですか?
ハリタハリタ
基本は共通の4ステップです。ただ200V回路の扱いが100Vと根本的に違う点に注意ですよ

この3つ、すぐ答えられますか

  • 複線図を描く4ステップを、順番どおりに言えますか?
  • No.5のテーマは何ですか?
  • 200V回路は何色の線で結線しますか?
この記事の道案内
テーマは100V回路と200V回路の2回路。山場だけ丁寧に押さえれば得点源になります。

No.5の複線図の描き方(4ステップ)

トピック1:No.5の複線図の描き方(4ステップ)

複線図は全問共通の手順で描けます。

手順やること
① 接地側(白)電源の白線を全負荷・コンセントへ
② 非接地側(黒)電源の黒線をコンセント・スイッチへ
③ スイッチ→負荷各スイッチから対応する負荷へ
④ 結線確定接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定
出典:HARITAの設計室。No.1〜13すべてで共通の手順です。

💡 ここがポイント

No.5で差がつくのは200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け。ここを描く順番と一緒に体で覚えるのがコツです。

ペン太ペン太
200V回路にも白線で接地側を描いてました…
ハリタハリタ
200V回路は黒・赤の2本で結線し接地側がありません。100Vと混同しないことが山場です
ここまでのポイント
  • 手順は①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定
  • この4ステップはNo.1〜13すべてで共通
  • ④で接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定する

No.5でつまずきやすいポイント

トピック2:No.5でつまずきやすいポイント

よくあるミスは「100Vと200Vの結線を混同する」です。200Vは黒・赤の2本で結線。100Vとは扱いが違う点を押さえる。

⚠️ 安全のための注意

候補問題の内容・施工条件は年度で変わります。必ず電気技術者試験センターの公表資料で最新の単線図・施工条件を確認し、実際の材料で練習してください。

よくあるミスどうなるか防ぎ方
100Vと200Vの結線を混同する線の役割を取り違える200Vは黒・赤の2本、接地側なしと覚える
2回路をまとめて描こうとする図が読みにくく間違えやすい100Vと200Vを分けて順に描く
複線図を描かずに結線する接続の取り違えが起きやすい結線の前に必ず複線図を描く
古い年度の条件で練習する本番の施工条件と食い違う公表資料で最新の単線図・施工条件を確認する
ここまでのポイント
  • 山場は200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け
  • 200Vは黒・赤の2本で結線。100Vとは扱いが違う
  • 候補問題の内容・施工条件は年度で変わるので公表資料で最新を確認する

練習のコツ

トピック3:練習のコツ

No.5も、1問2〜3分で複線図を描けるまで反復しましょう。本番は結線の前に複線図を描くと、欠陥(ミス)をぐっと減らせます。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「山場は「200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け」なんですね。順番どおりなら描けそうです!」

🦔 はりた
「その調子。4ステップで描いて、山場だけ丁寧に。反復すれば本番も怖くないよ」

ここまでのポイント
  • 1問2〜3分で複線図を描けるまで反復する
  • 本番は結線の前に複線図を描く
  • 描いてから結線すると欠陥をぐっと減らせる

よくある質問

トピック4:よくある質問
No.5は難しいですか?

山場は「200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け」ですが、4ステップの手順どおりに描けば対応できます。反復練習で慣れましょう。

実際の単線図はどこで見られますか?

電気技術者試験センターが毎年、候補問題の配線図と施工条件を公表しています。必ず公式で確認してください。

複線図は本番で描くべき?

描いてから結線するほうが欠陥を防げます。数分で描けるよう練習しておきましょう。

描き方は全問共通の4ステップ。No.5は200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分けだけ丁寧に——それで得点源にできます。

項目No.5の内容
テーマ100V回路と200V回路の2回路
山場200V回路の結線(接地側なし)と、100Vとの回路の分け
描き方接地側(白)→非接地側(黒)→スイッチと負荷→結線確定の4ステップ(全問共通)
練習の目安1問2〜3分で複線図を描けるまで反復
確認先電気技術者試験センターが公表する単線図・施工条件

描き方の型

  • ①接地側(白)を電源から全負荷・コンセントへ
  • ②非接地側(黒)をコンセント・スイッチへ
  • ③スイッチ→負荷をつなぎ、④結線を確定する

No.5で気をつけること

  • 200Vは黒・赤の2本で結線する
  • 200V回路には接地側(白)が入らない
  • 100Vとは扱いが違う点を押さえ、回路を分けて描く
ハリタ

この記事を書いた人:ハリタ

電気設備設計の実務者。内線規程・電気工事士資格・住宅の電気設備を「設計者の視点」で解説しています。プロフィール詳細

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ペン太ペン太
2回路の分けに慣れるには、何をすればいいですか?
ハリタハリタ
回路ごとに色を意識して2~3分で描く反復練習を。分けて考える癖がつけば安定しますよ

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HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。