電気設備の経済ニュース|2026年8月14日号
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電気設備の経済ニュース|2026年8月14日号
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今号のポイント3点
① 日経平均は6.8万円台に乗せて続伸、非鉄金属・建設セクターが堅調に推移
② 銅建値は8月に入り続伸、企業物価指数は前年比+7.2%と高止まり
③ トップランナー変圧器2026切替で受変電機器の納期長期化が続く
① 日経平均は6.8万円台に乗せて続伸、非鉄金属・建設セクターが堅調に推移
② 銅建値は8月に入り続伸、企業物価指数は前年比+7.2%と高止まり
③ トップランナー変圧器2026切替で受変電機器の納期長期化が続く
💱💴マーケット(為替・株価)続伸
ドル円
2026年8月13日は米CPI発表を受けて荒い値動きとなりつつ、159円台半ばで推移。8月10日の158.514円から8月13日には159.46円前後まで円安が進行しました。
[ドル円推移グラフ ここに挿入 — imgsフォルダの画像を手動で挿入してください]
出所:OANDA証券 ヒストリカルレート/マーケットニュース(2026年8月13日時点、速報値)
日経平均株価
2026年8月13日終値は68,308.59円(前日比+784.53円、+1.16%)と続伸しました。
出所:財経新聞ほか報道(2026年8月13日、速報値)
建設・非鉄金属セクター
東証33業種別の「建設業」指数は2026年8月5日時点で2,606.42(+0.80%)。「非鉄金属」は8月4日に前日比+5%超と上昇率トップとなるなど、資源・素材関連への物色が強まりました。
出所:フィスコ 東証業種別ランキング(2026年8月4〜5日、速報値)
ウォッチ銘柄(証券コード)
| 区分 | 銘柄 | 証券コード | 直近の動き(出典日) |
|---|---|---|---|
| ゼネコン | 大林組/鹿島/大成建設/清水建設 | 1802/1812/1801/1803 | 2026年3月期は大林組・清水建設が純利益を上方修正するなど総じて好業績 |
| サブコン | きんでん/関電工/クラフティア(旧・九電工) | 1944/1942/1959 | 2026年3月期は増収増益。クラフティアは7月30日時点で8,871円 |
| 電線 | 古河電工/フジクラ/住友電工/SWCC | 5801/5803/5802/5805 | 2026年3月期は各社増収増益、直近の株価パフォーマンスも堅調との報道あり |
個別株価は日々変動するため、証券コードによるウォッチ表として掲載しています。投資判断・銘柄推奨を目的とするものではありません。
→実務への影響:円安・資材高が続く局面では、見積り時点と発注時点の価格差リスクを見込んだ条件設定が重要です。
📈物価・資材価格高止まり
企業物価指数(2026年7月速報)
日本銀行発表の企業物価指数は前年比+7.2%(前月比+0.1%)。市場予想(+7.4%)は下回ったものの、6月(+7.3%)に続き2カ月連続で7%を超える高い伸びとなりました。
出所:日本銀行「企業物価指数(2026年7月速報)」
電気銅建値
JX金属の電気銅建値は8月3日の2,280千円/トンから8月5日には2,330千円/トンへ引き上げられました。
[電気銅建値グラフ ここに挿入 — imgsフォルダの画像を手動で挿入してください]
出所:JX金属株式会社(一般社団法人日本電線工業会 掲載、2026年8月更新分、速報値)
→実務への影響:ケーブル・電線類の見積り有効期限は短めに設定し、建値改定のタイミングを都度確認することをおすすめします。
📢補助金・支援制度拡充
系統用蓄電池
経済産業省の令和8年度予算案では、系統用蓄電池等の電力貯蔵システム導入支援事業の予算額が前年度の150億円から350億円(約2.3倍)に増額される見込みです。
出所:経済産業省 令和8年度予算案関連報道(2026年8月時点)
EV充電設備
「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てん設備等導入促進補助金」は令和7年度補正予算で総額510億円を措置。新たに戸建て住宅も対象となり、充電用コンセント設置に定額5万円の補助が2026年3月31日から受付開始されています(先着順、予算がなくなり次第終了)。
出所:経済産業省・関連報道(2026年8月時点)
→実務への影響:補助金は予算上限に達し次第終了するケースが多いため、対象案件は早めの申請準備をおすすめします。適用可否は必ず公募要領で確認してください。
📜政治・制度要注意
トップランナー変圧器 第三次判断基準
2026年度を目標年度とするトップランナー変圧器の第三次判断基準がスタート。2026年4月以降、変圧器メーカーは旧基準品(トップランナー2014)を出荷できなくなります。新基準品はJIS C 4304(2005)第一次判断基準比で約26%のエネルギー消費効率改善が図られる一方、サイズ・重量が増す可能性が指摘されています。
出所:JEMA(日本電機工業会)、各メーカー案内(2026年8月時点)
→実務への影響:更新計画は新基準品のサイズ増・重量増を前提に、盤室・搬入経路の再確認をおすすめします。
🆕新技術情報注目
SiC/GaNパワー半導体
ルネサスエレクトロニクスは高耐圧GaNパワー半導体の技術開発を2026年に完了させ、製品化を目指す方針。AIサーバー電源や電気自動車の車載充電器での採用拡大を狙っています。
出所:ルネサスエレクトロニクス公式発表・関連報道(2026年8月時点)
HVDC(高圧直流給電)・データセンター電源
AIデータセンターの消費電力急増を背景に、800VDC/±400VDC級の電源ユニットが2026年第2〜第3四半期に量産開始予定。ローム製SiCパワーMOSFETなどを採用したAC-DCコンバーターの投入が進んでいます。
出所:各社公式発表・業界報道(2026年8月時点)
→実務への影響:データセンター案件では直流給電アーキテクチャへの移行を見据えた電源設計の情報収集をおすすめします。
🚚納期遅延情報長期化
🏠住宅着工件数・建設需要動向増加
住宅着工統計(2026年6月分)
国土交通省の発表によると、2026年6月の全国新設住宅着工戸数は66,344戸、前年同月比+18.6%。持家・貸家・分譲住宅がそろって増加し、3カ月連続の増加となりました。
出所:国土交通省「建築着工統計調査報告」(2026年6月分、2026年7月31日公表)
→実務への影響:住宅分野の着工増加が続けば、戸建て・集合住宅向け電気設備工事の需要も緩やかな拡大が見込まれます。
出典:OANDA証券/株探・財経新聞・フィスコ(東証業種別ランキング)/日本銀行/JX金属・日本電線工業会/経済産業省/JEMA(日本電機工業会)/ルネサスエレクトロニクス/国土交通省 ほか各社公式発表・報道
注意:本号の数値は速報値であり、確定値と異なる場合があります。投資判断・補助金の適用可否・銘柄の推奨を目的とするものではありません。適用にあたっては必ず一次情報・公募要領をご確認ください。
次回配信予定:2026年8月15日(土)朝7時
注意:本号の数値は速報値であり、確定値と異なる場合があります。投資判断・補助金の適用可否・銘柄の推奨を目的とするものではありません。適用にあたっては必ず一次情報・公募要領をご確認ください。
次回配信予定:2026年8月15日(土)朝7時
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