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本連載は、電気設備の設計・施工に携わるプロが「家の電気の防災」を暮らし目線で解説するシリーズです。今回は番外編として、これまでの回で紹介した備えをAmazon・楽天でそろう買い物リストの形にまとめました。

そろえる順番だけ間違えないでください

防災グッズは「災害のあと」には品切れ・価格高騰で買えなくなります。そろえるなら平時の今。そして全部を一度に買う必要はありません。火元を断つもの→明かり→情報→食の順で、優先度をつけて少しずつそろえるのがおすすめです。

最優先 ― まずこの3つから

「これだけは」という3つです。合計1万円前後から始められます。

最優先感震ブレーカー(簡易タイプ)
揺れを感知してブレーカーを自動で「切」にし、通電火災を防ぐ。工事不要・数千円で取り付けられる、費用対効果最大の防災グッズ。おもり式・バネ式などがある(第1回で解説
最優先LEDランタン(電池式)
部屋全体を照らす「置く明かり」。連続点灯時間の長い電池式が防災向き。リビング用+人数分が理想(第2回で解説
最優先ヘッドライト
両手が空く「動く明かり」。停電時の片付け・トイレ移動に必須級。1人1個

優先 ― 停電の夜を支えるもの

優先乾電池(単3・単4のまとめ買い)
ライト・ラジオ・時計はすべて電池式でそろえ、電池を多めにストック。液漏れしにくい10年保存タイプが防災向き
優先保安灯(停電時自動点灯の足元灯)
コンセントに挿しておくと、停電した瞬間に自動で点く小さな明かり。感震ブレーカーとセットで寝室・廊下に(第2回で解説
優先防災ラジオ(手回し・電池式)
スマホの電池を情報収集で減らさないための2台目。手回し充電・ライト付きのタイプが定番

あると安心 ― 停電が長引いたときのために

あると安心ハードタイプの保冷剤
冷凍庫に常備しておき、停電したら冷蔵室の最上段へ。クーラーボックスとの併用でさらに長持ち(第3回で解説
あると安心クーラーボックス
停電が長引いたときの「第2の冷蔵庫」。ふだんはレジャー用に使えるので無駄にならない
あると安心カセットコンロ+ボンベ
停電・ガス停止時の調理と湯わかしに。ボンベは1人あたり週1本前後が目安とされる

モバイルバッテリーとポータブル電源は第2回で

電源まわり(モバイルバッテリー・ポータブル電源)は、容量の選び方から具体的なおすすめ機種まで第2回:停電の夜を乗り切る「明かり」と「電源」で詳しく紹介しています。

連載のご案内

※商品リンクはAmazon・楽天市場の検索結果に飛びます。価格・在庫・レビューを見くらべて、ご家庭に合うものを選んでください。

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