非常用照明の器具選定は、カタログの配置表を開いて「この天井高なら半径はいくつ、この部屋なら何台」と部屋ごとに拾う作業の繰り返しです。このツールは部屋の幅・奥行と天井高を入れるだけで、パナソニックの配置表(単体配置A1・直線配置A2・四角配置A4)から器具と台数、配置図を出し、部屋を何室でも登録して全体の一覧・姿図・選定書をA4で印刷できます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1部屋の形と大きさを入れる「1 部屋」で部屋名(例:2階 事務室)を入れ、「居室・ホール 長方形」か「廊下 細長い通路」を選んで、幅(横)と奥行(縦)をmで入れます。
- 2高さと付け方を選ぶ「2 高さと付け方」で天井高、取付方法(埋込・直付・吊下)、予備電源(30分/60分)、器具の種類、埋込穴、カバーの色を選びます。吊下では「器具下端の高さ(床から)」を入れます。
- 3配置方法を確認する「3 配置方法」で「自動 台数が最少」のままにするか、単体配置・直線配置・四角配置を指定します。必要なら「四角配置:壁から器具までの上限(A0)」や「配置を手で変える」で横の台数(列)・縦の台数(行)を変えます。
- 4配置図で結果を見る右側の配置図で器具の位置と2lxの円を確認します。「壁ぎわの器具」の円は「すべて/なし」で切り替え、器具を押すと円を出し入れできます。
- 5部屋を追加して書き出す「+ 部屋を追加」で次の部屋を登録し、「全体の一覧」で台数をまとめます。「選定書を印刷(A4)」「表をコピー(Excel 貼り付け用)」で出力します。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- どの配置表で判定していますか?
- パナソニックの配置表(単体配置の照度範囲A1、直線配置の最大間隔A2、四角配置の最大間隔A4)です。単体配置は部屋の隅1m以下を緩和、直線配置は間隔A2以下で端はA1、四角配置は壁から1m以下・間隔A4以下で判定します。
- 壁から1m以上離して並べたいときは?
- 「四角配置:壁から器具までの上限(A0)」に、メーカーの配光データで分かるA0の値を入れると、壁から離して並べられます。空欄のときはカタログどおり1m以下です。
- 入れた部屋は次に開いたとき残っていますか?
- 入力した部屋と取り込んだ姿図はこのブラウザに自動で保存されます。「すべて消して最初から」を押すと消えるので、必要なら先に選定書の印刷や表のコピーをしてください。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「書類づくり・印刷」の仲間です。












