積算の最初の仕事は図面から数量を拾うことですが、実際の図面には正解がなく、数え忘れや立上りの入れ忘れに自分では気づけません。この練習帳は電灯コンセント設備の平面図を自動で作り、器具の個数・配線の長さ・回路分け・付属材を拾って答え合わせできます。数え忘れは図面上に赤い輪で示されるので、どこを見落としたかが具体的に分かります。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1図面を出す初めてなら「1 室だけの図面で始める」(やさしい表示)。慣れていれば難易度と配線方式を選んで「新しい問題」を押し、「この練習の約束(拾いの条件)」で天井高や余長の決まりを確認します。
- 2器具を数える「数える」で品目を選び、図面の記号を押して印を付けます(右クリックで次の品目)。右の拾い表「① 器具」で「答え合わせ」を押すと数え忘れの場所が図面に出ます。
- 3配線を拾う「配線を選ぶ」で区間を押して水平長を合計し、「② 配線」の表に立上り・立下りと余長を足した長さを種別ごとに入れます。「ものさし」で自由に測ることもできます。
- 4回路と付属材を拾う「③ 回路」で器具を回路に割り当て、「④ 付属材」でボックスとプレートを数えます。約束の決まり方は解説で確認できます。
- 5採点して次へ「✓ 採点」の「すべて答え合わせして記録」で点数と見直しポイントが出ます。「次の問題へ」で別の図面に進み、「番号で開く」で同じ図面を呼び出せます。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- どんな器具や配線が出題されますか
- 埋込ベースライト40形・直付20形・ダウンライト、片切スイッチ・3路スイッチ(2個用はa・bの傍記つき)、2口コンセント・エアコン用200V・防雨形、分電盤です。配線は条数を斜線で示し、分電盤から出る枝に回路番号(L・C・EC)が付きます。
- 同じ図面をもう一度解けますか
- 問題番号で同じ図面を呼び出せます。「番号で開く」に番号を入れると同じ図面が出るので、先輩と新人で同じ問題を解く使い方ができます。
- 紙で練習することはできますか
- 図面と白紙の拾い表をA4横で印刷できます。紙で拾ってから画面で答え合わせする使い方も想定されています。練習の記録はブラウザにだけ保存されます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「拾い出し・見積」の仲間です。













