電線管やケーブルの主材は拾っても、カップリングやサドル、ボックスコネクタ、端末処理といった付属材は「一式」で済ませたり、人によって数え方が違ったりしがちです。このツールは品名・規格・数量・単位の拾い表を貼ると、種類とサイズを読み取って支持間隔・定尺・区間数のルールで付属材を自動で数えます。ルールは自社の値に直して保存でき、主材+付属材の拾い表を Excel にコピーできます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1拾い表を貼る品名・規格・数量・単位の表をコピーして Ctrl+V で貼るか、「Excel/CSV ファイルを開く」でファイルを選びます。まずは「サンプルで試す」でも確かめられます。
- 2主材の施工条件を確かめる「1 主材」で種類の判定と露出/隠ぺいを確認します。品名に「露出」「ラック」があれば露出、「隠ぺい」「埋込」「管内」があれば隠ぺいとして数えられます。
- 3区間の見積もり方を決める区間が空欄の行は「2 区間の見積もり方」の電線管1区間の平均・幹線ケーブル1本の平均・VVF 1区間の平均(m)で見積もります。わかる行は区間欄に数字を入れます。
- 4付属材を確認して直す右の「付属材」で数量を確認し、必要なら直接書き換えます。付属材の行にマウスを乗せると元になった主材が光ります。ルールは「3 数え方のルール」で直して保存します。
- 5書き出す「4 書き出す」で「主材+付属材を Excel 用にコピー」や「Excel ファイルで保存」「A4 拾い表を印刷/PDF」。「積算の流れ」バーから歩掛の労務費計算へ送ることもできます。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 「プレート付」のコンセントにもプレートが付きますか
- 品名に「プレート付」とある配線器具は除外され、プレートは数えません。取付枠・プレートが必要な器具にだけ付きます。
- 付属材が多すぎる・少なすぎると感じたら
- まず主材の露出/隠ぺいと区間数を確認してください。数量は付属材の行で直接書き換えられ(✎ が付きます)、× で外した品目は書き出しに入りません。
- ほかの積算ツールと連携できますか
- 記事上の「積算の流れ」バーから、かんたん拾い出し→付属材の自動拾い→歩掛から労務費→見積書・内訳書メーカーの順に表ごと送れます。材料ロス・定尺換算や銅建値スライドにも送れます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「拾い出し・見積」の仲間です。













