拾い出した数量は「必要な長さ・個数」であって、そのままでは発注できません。電線管は4m定尺の本数、ケーブルは100m巻、器具は箱の入数と、ロスを見込んで荷姿に換算する計算を毎回手でやると、足りなくなったり余りすぎたりします。このツールは拾い表を貼ると品名から種類を判断し、ロス率と定尺・入数を当てて発注数量と実際に届く数量・余りを一覧にし、発注書の下書きまで出します。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1拾い表を貼る品名・規格・単位・数量の拾い表をコピーしてCtrl+Vで貼るか、「Excel/CSV ファイルを開く」で読み込みます。初めてなら「サンプルで試す」で動きを確認できます。
- 2種類とルールを確認「1 ロス率と定尺のルール」でロス・定尺・入数・発注単位・丸めを自社の荷姿に合わせます。発注数量の表で種類が違う行は選び直します。
- 3切断長さを入れる電線管など定尺物で切断長さが分かる行は「切断長さ」に3.2, 2.8, 4.5のようにカンマ区切りで入れると、端材を使い回した本数になります。足りない品目は「+ 行を足す」で追加します。
- 4発注書の情報を入れる「2 発注書の情報(任意)」に現場名、発注先(例 〇〇電材 株式会社)、納期(例 10/5 午前)、納入場所(例 現場 1F 搬入口)を入れます。
- 5書き出す「3 書き出す」から「発注表を Excel 用にコピー」「A4 発注書(下書き)を印刷/PDF」「Excel ファイルで保存」を選びます。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- どんな形式の拾い表を貼れますか?
- 品名・規格・単位・数量の列を持つ表をコピーしてCtrl+Vで貼れます。かんたん拾い出しの拾い表や見積明細もそのまま使え、Excel/CSVファイルを開いてシートを選ぶこともできます。
- 種類の自動判断が違っていたら?
- 発注数量の表で行ごとに種類・ロス・定尺を上書きできます。ルール側で直した値は種類ごとに保存されるので、次回からは直した値で換算されます。
- A4発注書には何が入りますか?
- 現場名・発注先・納期・納入場所と、品名・規格・発注数量・単位・備考(ロス込の必要数量)が入った下書きです。印刷/PDFのほか、発注表とルールを含めたExcelファイルでも保存できます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「拾い出し・見積」の仲間です。













