人工で動く工事では、誰が何日入ったかを集めて単価を掛け、原価と請求額を分けて粗利を出し、月末に請求書を作る、という作業を現場ごとに Excel で組むことになります。このツールは作業者ごとに原価単価と請求単価を登録し、期間を決めて日別の稼働(日数または時間)を入れると、工賃・総原価・請求額・粗利を自動集計し、動員工程表や要員グラフ、見積書・請求書・稼働報告書の発行、月締めの請求状況管理まで行えます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1現場を作り作業者を登録する「現場」の「+ 新規」で現場を作り、「1 作業者を登録」の「作業者を追加」で氏名・単価タイプ・原価単価・請求単価を入れます。
- 2期間を決めて表を作る「2 対象期間を設定」で「今日から2週間」「今月」「来月」を押すか、開始日・終了日を入れて「表を作成」します。
- 3稼働を入力する「3 スケジュール入力」で日給の人は日数(1=1日、0.5=半日)、時給の人は時間(8=8時間)を入れます。ガント入力モードを ON にするとドラッグでまとめて入力できます。
- 4経費と集計を確認する必要なら「経費を追加」で諸経費を入れ、「5 集計結果」と「6 分析」で原価・請求額・粗利、予定との差異を確認します。
- 5帳票を発行する「7 帳票・月締め請求管理」の「発行元・請求先を設定」を保存し、「帳票を発行」で見積書・請求書・稼働報告書を選んで「印刷 / PDF保存」。請求したら「この月を『請求済』にする」を押します。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 日給と時給の人が混ざっていても集計できますか
- 作業者ごとに単価タイプを日給か時給で選べます。日給の人は日数、時給の人は時間を日別に入れると、それぞれ単価を掛けて工賃に合算されます。
- 原価と請求額はどう分けますか
- 作業者ごとに原価単価と請求単価を別に登録します。集計結果では総原価・請求額・粗利が分かれて出て、諸経費も「請求」にチェックしたものだけ請求額に加わります。
- 複数の現場を同時に管理できますか
- 「現場」の「+ 新規」で現場を増やし、「複製」で設定を引き継いだ現場を作れます。発行元の設定は全現場共通で、バックアップは全現場をまとめて保存します。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「サイズ・容量を決める」の仲間です。



















