動力盤 主幹ブレーカー選定ツール
電動機の kW を足すだけで主幹 AF/AT と幹線 CVT サイズが出る
200V 三相動力盤の主幹ブレーカーと幹線ケーブルは、盤につなぐ電動機の合計出力と直入れ始動する最大機を負荷区分表に当てて選びますが、表を引きながら根拠を書き残すのは地味に手間です。このツールは電動機を1台ずつ(または合計 kW だけ)入れ、直入れ始動の最大機を選ぶと、主幹ブレーカー(AF/AT)・最大使用電流・幹線 CVT サイズ・最大亘長を即時に表示し、根拠表のハイライトと A4 の選定書まで出します。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1電動機を登録する「1 電動機の負荷」で「1 台ずつ入力」を選び、負荷名称(例:給水ポンプ P-1)・定格出力 kW・台数を入れて「追加」。合計がわかっていれば「合計 kW だけ入力」に ΣkW を入れます。
- 2始動方式を選ぶ「2 始動方式」で直入れ始動する最大の電動機 kW を選ぶか、「いちばん大きい電動機にする」を押します。
- 3結果と根拠を確認する右の「主幹ブレーカーと幹線」で AF/AT・最大使用電流・CVT サイズ・最大亘長を見て、「選定の根拠」で負荷区分表のハイライトを確認します。
- 4案件情報を入れて選定書にする件名・工事名、盤名、作成者、日付、図番を入れ、「選定書を印刷/PDF」で A4 に出します。必要なら「履歴に保存」します。
- 5自社表に切り替えるメーカーや社内基準の表があれば、負荷区分表のセルを書き換えて「この表を保存」を押すと以後その表で選定されます。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 直入れ始動する最大の電動機とは何ですか
- インバータやスターデルタ等を使わず、電源に直接つないで始動する電動機のうちいちばん大きいものです。始動電流が大きいため、主幹ブレーカー選定の決め手になります。
- 最大亘長を超えるときはどうしますか
- 最大亘長は電圧降下を許容内に収める目安です。超える場合は「電圧降下 かんたん計算」でこう長と電流から必要サイズを確認してください。
- 履歴はいくつまで残りますか
- 「計算履歴(この端末・最新 10 件)」に最新10件まで残ります。入力内容と履歴は端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「サイズ・容量を決める」の仲間です。


















