「L-1を作ったらL-2〜L-5はほとんど同じ」「前の案件の盤を持ってきて名称だけ直したい」——分電盤結線図をゼロから描くのは、実務では転記の繰り返しです。このツールは盤ライブラリや過去の盤から複製し、回路表(データ)を直すだけで横型の結線図・縦型のスケルトン・回路表・盤リストが同時にでき、DXFでCADWe'll・Jw_cad・AutoCADの図面に貼れます。案件はこの端末のブラウザ内に自動保存されます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1元になる盤を選ぶ「+ 盤を追加」のタイルから空の電灯盤・空の動力盤・定型盤・ライブラリ・今の盤を複製・シリーズ複製を選びます。または「取り込み」からExcelの回路表を貼り付け/過去図面のDXFを読みます。初回は「サンプル案件を開く」が早道です。
- 2回路と盤の情報を直す左の回路表で回路を直し、「盤の情報」の要約(電気方式・主幹・幹線・設置場所・図番)を押して欄を開いて入力します。右のプレビューが同時に更新され、表の行にマウスを重ねると結線図のその回路がオレンジに光ります。
- 3似た盤をまとめて作るオレンジの「シリーズ複製」で似た盤をまとめて作り、「一括置換」で名称を直します。右の「差分」で元の盤との違いを確認します。
- 4チェックを片づける盤カード右上の点(緑・黄・赤)とチェックの指摘を押して該当の欄へ移動し直します。相の不平衡は「相を自動でそろえる」、空き回路は「予備を充填」で整えます。
- 5出力する「出力」から印刷/PDF・DXF・回路表CSV・盤リストを出します。DXFはメインCADで開いて図面に貼ります。別の端末へ渡すときは「案件 → JSON ファイルで保存」。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 動力盤や3相の盤も作れますか
- 電気方式は1φ3W 100/200V・1φ2W・3φ3W 200V・3φ4Wに対応し、電灯分電盤・動力盤(機器・起動方式、kW)・電灯動力盤を扱えます。主幹(MCCB/ELCB・AF/AT・感度)と幹線(電線・電線管・こう長・接地線)も入れられます。
- 回路表と結線図はどうつながっていますか
- 回路表の行にマウスを重ねると結線図のその回路が光り、結線図の回路を押すと表のその行へ移動します。相の欄は色分け(L1/Rは赤、L2/Sは青、Tは緑、200Vは紫)され、相メーターで不平衡率が分かります。
- スマホでも使えますか
- 狭い画面では下に「盤/回路/図」のタブが出て、盤の情報・回路表・結線図を1画面ずつ大きく表示します。画面が狭いときは「別タブで全画面で開く」も使えます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「図面をかく・直す」の仲間です。
分電盤 単線結線図 作成ツール回路を登録するだけで単線結線図・相別集計・電圧降下まで一気に仕上がる
でんきCAD(電気設備図面CAD)JWW の建築図を下絵に、記号を置いて配線をつなぎ DXF まで一気通貫











