変圧器容量・需要率 計算ツール
電灯・動力の負荷を入れると補正係数が自動で当たり、補正後の変圧器容量が出る
受変電設備の積算では、電灯と動力の負荷を集め、建築設備設計基準の補正係数表を引いて補正後容量と需要率を出す必要がありますが、容量ごとに表を参照して補間するのは手間がかかります。このツールは電灯フォームに容量[KVA]、動力フォームに容量[kW]と力率を入れるだけで補正係数を自動で当てはめ、補正後の変圧器容量と需要率(補正率)を即時に計算します。総合集計とグラフ、Excel・PDF・印刷に対応します。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1件名と日付を入れる上部の操作バーで件名(プロジェクト名)と日付を入れます。Excel・PDF のファイル名にも使われます。
- 2フォームを追加する「+ 電灯フォーム」「+ 動力フォーム」を押して計算表を追加します。初めてなら「設問で入力」で質問に答えてフォームを自動生成できます。
- 3電灯の容量を入れる電灯フォームの照明・コンセント・FCUコンセント・OA負荷の行に負荷容量[KVA]を入れます。補正係数は自動で入り、「その他」の行だけ手入力です。
- 4動力の容量と力率を入れる動力フォームの冷凍機・空調関係・衛生関係・ELV・その他に負荷容量[kW]と力率を入れ、換算方法を「手入力」か「表参照」から選びます。力率の初期値は冷凍機・空調・衛生が0.85、ELV・その他が1.00です。
- 5結果を確認して出力する各表の下段の合計・需要率と上部の「総合集計」を確認し、「Excel出力」「PDF」「印刷」で出します。必要に応じて「履歴に保存」します。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 補正係数表にない容量はどう扱われますか
- 負荷容量に応じて基準の補正係数表を参照し、表にない値は線形補間して自動で適用します。採用行は「補正係数表を表示」で確認できます。
- 動力の換算で「表参照」とは何ですか
- 「表2-2 標準電動機の負荷容量」を参照して kW から KVA に換算する方法です(按分計算あり)。「手入力」は kW÷力率で換算し、必要なら数値を上書きできます。
- 入力はどこに保存されますか
- 入力するたびにブラウザへ自動保存され、次回開いたとき復元されます。外部には送信されません。区切りごとに「履歴に保存」しておくと、あとから読み込みや削除ができます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「サイズ・容量を決める」の仲間です。


















