この記事では、各建物用途ごとの非常電源の適用の可否について確認ができます。
非常電源の種類
- 自家発電設備又は燃料電池設備
- 蓄電池設備
- 非常電源専用受電設備
非常電源が必要な設備項目に対し上記の非常電源の可否を記載しています。
詳しくは建築消防adviceを活用しましょう!
表の見方
| ★ |
推奨される設備 |
| 〇 |
設置可能な設備 |
| × |
適用できない設備 |
(7)項 小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、高等専門学校、大学、専修学校、各種学校その他これらに類するもの
非特定防火対象物
一覧リスト|自家発電設備又は燃料電池設備
主に適用される設備|自家発電設備又は燃料電池設備
屋内消火栓設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
スプリンクラー設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
水噴霧消火設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
泡消火設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
屋外消火栓設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
排煙設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
連結送水管
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
非常コンセント設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
一覧リスト|蓄電池設備
ワンポイントアドバイス
蓄電池は内蔵バッテリーも含まれます
主に適用される設備|蓄電池設備
不活性ガス消火設備
ハロゲン化物消火設備
粉末消火設備
自動火災報知設備
非常警報設備
ガス漏れ火災警報設備
誘導灯設備
| 電池内蔵型 |
内部予備電源(バッテリー) |
| 電源別置型 |
直流電源装置 |
火災通報装置
非常電話
無線通信補助設備
一覧リスト|非常電源専用受電設備
主に適用される設備|非常電源専用受電設備
屋内消火栓設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
スプリンクラー設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
水噴霧消火設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
泡消火設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
屋外消火栓設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
排煙設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
連結送水管
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
非常コンセント設備
| 1,000㎡未満 |
適用可能 |
| 1,000㎡以上 |
適用可能 |
よくある質問(FAQ)
Q1. 7項(小学校・中学校・高等学校・大学等)で使える非常電源の種類は?
A. 自家発電設備又は燃料電池設備、蓄電池設備、非常電源専用受電設備の3種類があり、設備項目ごとに適用の可否が決まります。
Q2. 7項では非常電源専用受電設備に面積の制限はありますか?
A. 7項は非特定防火対象物のため、屋内消火栓設備などで延べ面積1,000㎡以上でも適用可能です(特定防火対象物では1,000㎡以上は適用不可となる点が異なります)。
Q3. 蓄電池設備の「内部予備電源(バッテリー)」とは何ですか?
A. 機器に内蔵されたバッテリーも含まれます。自動火災報知設備や非常警報設備、電池内蔵型の誘導灯などが該当します。
Q4. 自家発電設備又は燃料電池設備はどの設備に使えますか?
A. 屋内消火栓・スプリンクラー・水噴霧・泡・屋外消火栓の各消火設備、排煙設備、連結送水管、非常コンセント設備に、面積を問わず適用可能です。
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