内線規程の解釈と解説【033】|がいし引き配線
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出典:内線規程(JEAC8001-2022)より
がいし引き配線は、がいし(絶縁体)で電線を支持して配線する方法です。押さえるポイントは 「使用電線/支持点間距離/保護管・貫通部」 の3つです。

⚡ 先に結論だけ言うと
要点は3つ。①使用電線=原則絶縁電線(DV電線・DE電線は不可、高温/腐食/立入禁止等は裸電線も例外的に可)。②支持点間距離=造営材沿い2m以下・はり間6m以下。③保護管・貫通部=絶縁/難燃/耐水、1がい管に2本以上不可、貫通部は 1.5cm以上突き出す。見習いペン太
がいし引き配線って、電線を何で支えるんですか?
はりた
「がいし」という絶縁体で支えるんだ。原則は絶縁電線(DV/DEはNG)、支持点間は造営材沿いで2m以下。造営材を貫通するところは保護管を1.5cm以上突き出させて電線を守るよ。
① 使用電線
原則 絶縁電線
DV・DE電線は使用不可
DV・DE電線は使用不可
② 支持点間距離
造営材沿い 2m以下
はり間 6m以下
はり間 6m以下
③ 保護管・貫通部
絶縁・難燃・耐水/1がい管に2本不可
貫通部は 1.5cm以上突き出す
貫通部は 1.5cm以上突き出す
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① 使用電線
- 原則は絶縁電線
- DV電線・DE電線は使用不可
- 高温になる場所・腐食する場所・取扱者以外立入禁止の場所、特別低電圧照明、電気さくなどは裸電線も例外的に可
② 支持点間距離・取付
- 造営材の下面または側面に取り付けるのが基本
- 造営材に沿う場合:支持点間2m以下
- ノップ等ではりから次のはりへ飛ばす場合:6m以下(300V以下・300V超とも同じ)
③ 保護管・貫通部
- がいし・保護管は絶縁性・難燃性・耐水性のもの
- 1本のがい管に2本以上の電線を収容しない
- 造営材の貫通部は、保護管の両端を造営材から1.5cm以上突き出す
よくある質問(FAQ)
Q. がいし引き配線に使える電線は?
A. 原則として絶縁電線です。ただしDV電線とDE電線は使用できません。高温になる場所・被覆が腐食する場所・取扱者以外立入禁止の場所、特別低電圧照明回路、電気さくなどでは例外的に裸電線も使えます。
Q. 電線の支持点間の距離は?
A. 造営材に沿って取り付ける場合は2m以下です。ノップなどを使い、はりから次のはりへ飛ばす場合は6m以下とします(300V以下・300V超とも同じ)。
Q. 造営材を貫通するときの注意は?
A. がい管(合成樹脂管)などの保護管を用い、その両端を造営材から1.5cm以上突き出させます。1本のがい管に2本以上の電線を収容してはいけません。
📘 この記事の根拠規程|解説の原文は内線規程(JEAC8001-2022)に掲載されています。実務で使う方は手元に1冊どうぞ → 電気設備の必携書籍おすすめ4選【2026年版】
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