内線規程の解釈と解説【063】|架空電飾
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出典:内線規程(JEAC8001-2022)より
屋外のイルミネーションなどに用いられる架空電飾について、対地電圧・施設場所・メッセンジャーワイヤによるちょう架・高さ・接地のルールを内線規程にもとづいて整理します。
150V以下で構内の露出場所、メッセンジャーワイヤは22mm2以上で支持点間50cm以下、屋外は地表上2.5m以上でD種接地の3つのポイント。” style=”max-width:100%;height:auto;”>結論:架空電飾は電路の対地電圧を150V以下とし、需要場所の構内の露出した場所に施設します。電線は22mm2以上のメッセンジャーワイヤにちょう架して支持点間50cm以下、屋外は地表上2.5m以上の高さとし、D種接地工事と漏電遮断器を施します。
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対地電圧・施設場所・高さ
- 電路の対地電圧は150V以下。架空電飾は需要場所の構内であって露出した場所に施設します。
- 高さは、屋内は床面上2.3m以上、屋側・屋外は地表上2.5m以上。屋外では交通に支障のないように施設します。
- 電路には漏電遮断器を施設します。開閉器などは防湿形・防雨形・防まつ形・防浸形など施設場所に応じた保護構造とします。
メッセンジャーワイヤによるちょう架と接地
- 電線を造営材に沿わせない場合はメッセンジャーワイヤにちょう架します。ちょう架はハンガーによることとし、電線に適合する絶縁ハンガーを使用します。
- 電線の支持点間の距離は50cm以下。被覆を損傷せず、張力を加えないように施設します。
- メッセンジャーワイヤは断面積22mm2以上の鋼より線等。支持物の径間が15m以下なら直径4mm以上の亜鉛めっき鉄線も使用でき、支持物の径間は30m以下とします。
- メッセンジャーワイヤにはD種接地工事を施します。
たとえ話:架空電飾は「物干しロープに吊るした洗濯物」に似ています。ロープ(メッセンジャーワイヤ)が丈夫でなければ落ちてしまうので、22mm2以上の鋼より線で張り、50cm間隔で支え、頭上2.5m以上の高さを確保して通行人にぶつからないようにします。
見習いペン太
イルミネーションって、電線が垂れ下がって危なくないですか?
はりた
だから丈夫なメッセンジャーワイヤにちょう架するんだ。断面積22mm2以上の鋼より線を使って、電線の支持点間は50cm以下にする。径間が15m以下なら直径4mm以上の亜鉛めっき鉄線でもいいよ。
見習いペン太
高さの決まりはありますか?
はりた
あるよ。屋内は床面上2.3m以上、屋側と屋外は地表上2.5m以上。屋外では交通の支障にならないように施設するんだ。メッセンジャーワイヤにはD種接地工事も必要だよ。
よくある質問(FAQ)
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