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動く図解のうち「防災・消防設備」の図解をまとめたページです。

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動く図解|ジャンル別
防災・消防設備
自動火災報知設備、非常照明、誘導灯、非常電源と届出。
収録 19本
1本 約30〜50秒
各図解の下で評価できます
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防災・消防設備19本
自動火災報知設備、非常照明、誘導灯、非常電源と届出。
15
防災の電気 ― 火災のときに働く設備を5つの役割で
感知器が気づき、非常放送が知らせ、誘導灯が逃がし、非常電源が支え、防火戸が動く。
4ステップ
約29秒
消防・防災
29
自動火災報知設備 ― 見つける・知らせる・伝える
場所ごとの感知器の選び方、感知器→受信機→音響・連動の系統、警戒区域、P型とR型のちがい。
4ステップ
約29秒
消防設備
31
非常放送と誘導灯 ― 声で伝え、光で導く
非常放送の3段階と二信号式、避難口誘導灯と通路誘導灯の役割分担、誘導灯と非常用照明のちがい。
4ステップ
約29秒
消防設備
32
非常用照明 ― 停電しても足元を照らす
光源ごとの照度基準(1lx・2lx)、明るさを途切れさせない配置、免除の判断の入口、意匠図での拾い方。
4ステップ
約29秒
消防設備
33
非常電源のきほん ― 停電しても止めない
自家発電・蓄電池・非常電源専用受電設備の3方式、規模による選び方、容量の5ステップ、切り替えと復電。
4ステップ
約29秒
消防設備
34
消防用設備の全体像 ― まず地図を持ってから
消防用設備の5分類と電気の関与度、消火を支える裏方、建築基準法と消防法、建築確認と消防同意の2つの窓口。
4ステップ
約29秒
消防設備
35
消防同意・検査の流れ ― いつ・誰が・何を届け出るか
確認申請から消防同意・着工届・設置届・消防検査・点検までの流れ、書類の期限と提出者、検査で見られるもの。
4ステップ
約29秒
消防設備
159
自火報と他設備の連動
自火報の受信機が火災の司令塔となり、連動表どおりに非常放送・排煙口・防火戸・空調・エレベーター・電気錠へ一斉に信号を出すこと、連動・移報・入力の違い、非常放送は感知器発報放送から発信機・2つ目の感知器・時間経過・確認で火災放送へ切り替わること、非常用発電機は停電・消火ポンプは圧力低下・ガス系消火は専用感知器が合図で自火報の信号では動かないことを見せます。
4ステップ
約50秒
連動・移報・入力
160
自火報と排煙設備の連動
煙は天井にたまって下りてくるので天井近くから外へ出すこと、建築の排煙は避難のため・消防の排煙は消火活動のためで1つの設備で両方を満たすのが基本なこと、煙感知器→連動制御盤→排煙口→排煙機→防災センター表示の順に動き排煙機は排煙口の開放をきっかけに起動すること、手動開放装置は壁付き0.8〜1.5m・つり下げ約1.8m、280℃の防火ダンパーが閉じたら排煙機を止めることを見せます。
4ステップ
約50秒
排煙口・排煙機・280℃
161
自火報と防火戸・シャッター
自火報と連動するのはふだん開いている随時閉鎖式の防火戸・シャッターで竪穴区画・異種用途区画は煙で閉まり煙も止めること、煙感知器→連動制御器→自動閉鎖装置→閉鎖→表示の順に動き閉める力は戸やシャッター自身なので停電でも閉まること、感知器は防火設備から10m以内・壁から60cm以上で間仕切りでさえぎらないこと、閉まる力10J以下・障害物感知装置・くぐり戸(幅75cm以上・高さ1.8m以上)を見せます。
4ステップ
約50秒
随時閉鎖・10m・くぐり戸
162
自火報と空調停止・ダンパー
空調が回っているとダクトが煙をほかの部屋へ運ぶので自火報と連動して空調・換気を止めること、止める範囲は全館・出火階+直上階・系統別の3通りで受信機の移報接点から中継リレーで空調の停止入力へ渡すこと、防火ダンパーはFD(温度ヒューズ72℃程度)・SD(煙感知器連動)・SFD(両方)・HFD(280℃・排煙用)があり竪穴区画・異種用途区画の貫通はSD・SFDとすること、止め漏れ・復旧・点検口・改修時の注意を見せます。
4ステップ
約50秒
空調停止・FD・SD・SFD
163
自火報とエレベーターの連動
昇降路は煙突になりやすく止まれば閉じ込めのおそれがあるので火災時はエレベーターを使わないこと、火災時管制運転は呼びをすべて取り消して避難階へノンストップで帰り戸を開けて乗客を降ろしてから休止すること、信号は受信機の移報接点から中継リレーで全号機へ渡し感知器1つ・確認後・手動のどの段階で動かすかを決めること、非常用エレベーターは呼び戻して消防隊が使うこと、火災・地震・停電の管制運転の違いを見せます。
4ステップ
約50秒
火災時管制運転
164
自火報と非常用発電機
非常用発電機を動かす合図は停電で火災信号ではなく、自火報は受信機の蓄電池で見張り続けること、停電検出→始動→電圧確立→切替・投入まで40秒以内で復電したら切り戻し・冷却運転・停止すること、防災と一般を兼ねる発電機は火災の信号で一般負荷を切り離して防災負荷に容量を回す方式があること、設備ごとの使用時間と防災センターへの運転・故障・燃料・遮断中の表示を見せます。
4ステップ
約50秒
停電・40秒・一般負荷遮断
165
自火報と電気錠・自動ドア
避難口は外からは入れず中からは鍵を使わずに出られるのが基本で電気錠は自火報連動・停電時・遠隔の3つで開くように計画すること、受信機の代表信号で確認を待たずに避難口の電気錠を一斉に解錠すること、通電時施錠は停電で開き通電時解錠は閉まったままなので蓄電池や非常解錠のしかけが要ること、避難口の自動ドアは全開のまま・防火戸を兼ねる自動ドアは閉まることを見せます。
4ステップ
約50秒
一斉解錠・停電時
166
自火報と消火ポンプの発停
消火ポンプは起動ボタン・P型発信機・圧力の低下で自動的に起動し停止は直接操作だけであること、1号消火栓はボタンか発信機を押すとポンプが回り赤いランプが点滅すること、スプリンクラーはヘッドが開いて配管の圧力が下がると圧力スイッチでポンプが起動し流水検知装置の信号を受信機へ送ること、受信機を復旧してもポンプは止まらず点検後は起動回路と制御弁を戻すことを見せます。
4ステップ
約50秒
起動は自動・停止は手で
167
自火報の連動試験と連動停止
連動表は信号・動く設備・動き・範囲・担当を1行ずつ書くすべての連動の楽譜で担当の欄で業者の境目の抜けを防ぐこと、試験は単体試験→連動試験→総合連動試験→消防検査の順で総合連動試験には担当の業者が全員立ち会うこと、点検では連動を止めて試して必ず戻しスイッチ注意灯の消灯を確かめること、受信機の外で止めたものはチェックリストと記録で戻すこと、点検と報告の周期を見せます。
4ステップ
約50秒
連動表・止めて戻す
168
自火報と火災通報装置・移報
火災通報装置はボタン1つで119番し録音した音声で建物の所在地・名称・電話番号を伝えること、病院・有床診療所・社会福祉施設などは感知器の作動と連動して自動で通報し点検時は連動停止スイッチで止めて停止中は表示すること、受信機から警備会社・中央監視へ火災代表・地区・故障・移報停止中の信号を無電圧接点で渡すこと、光回線・IP電話は停電で回線終端装置が止まるのでUPSを設けることを見せます。
4ステップ
約50秒
119番・移報・停電
191
自火報と非常放送の連動
自火報の受信機から放送アンプへ階別信号ELと確認信号EFの2つが送られること、感知器発報放送と非火災報放送は女声・火災放送は男声で第2シグナルを加えて10分以上くり返し起動信号から10秒以内に放送を始めること、発信機・非常電話・別の感知器・受信機の判断・タイマー(2〜5分目安)のどれかで火災放送に切り替わること、5階以上かつ延べ3,000m²超の建物は出火階と直上階から鳴らして全館へ広げBGMカット・3線式音量調整器・蓄電池で確実に聞こえるようにすることを、4ステップの動く図解で見ます。
4ステップ
約50秒
EL・EF・区分鳴動
237
停電したときにやること
停電したら窓の外でうちだけか地域全体かを切り分け、うちだけなら分電盤のどのブレーカーが落ちたかで原因を読み、地域全体ならスイッチを切って冷蔵庫を開けずに待ち、地震で避難するときはブレーカーを落として通電火災を防ぐ流れを、4ステップの動く図解で見ます。
4ステップ
約50秒
切り分け・分電盤・通電火災
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15 防災の電気 ― 火災のときに働く設備を5つの役割で

防災の電気のアニメーション。2階の部屋で火災が起き、煙を煙感知器がとらえて受信機へ信号が届く。非常放送で建物じゅうに知らせ、誘導灯が出口を示して人が避難する。停電すると照明が消えて非常照明が点き、蓄電池が非常電源として働き、火災信号で防火戸が閉まる。左側には気づく・知らせる・逃がす・支える・動かすの5つの役割が順に点灯する
①気づく → ②知らせる → ③逃がす → ④支える・動かす(約29秒でくり返し)
防災の電気は「付けたい」ではなく「付けなければならない」で決まる世界です。役割で覚えると整理しやすく、気づく→知らせる→逃がす→支える→動かすの順に働きます。必要な設備は用途×規模で決まります。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 気づく 煙を感知器がとらえ、受信機へ信号 早く気づきたい場所は煙、誤報しやすい厨房などは熱
② 知らせる 受信機から非常放送で建物じゅうへ 消防検査では音量も見られる
③ 逃がす 誘導灯が出口を示し、人が避難する 誘導灯=消防法、非常照明=建築基準法。両方付く建物が多い
④ 支える・動かす 停電しても非常照明と蓄電池、防火戸が閉まる 非常電源は設備ごとに容量・時間が決まる。連動制御で建物が火災モードに

この図を使った解説記事【新人講座 第18回】消防・防災設備の設計のさわり ― “防災の電気”は用途×規模で決まる →

29 自動火災報知設備 ― 見つける・知らせる・伝える

自動火災報知設備のアニメーション。居室・廊下は煙感知器、厨房と駐車場は熱感知器、高天井・大空間は炎感知器や分布型と、場所ごとに感知器を選ぶ。次に煙に反応した感知器の信号が受信機へ流れて区域3の火災を表示し、地区音響装置のベル・防火戸・排煙設備・エレベーターへ連動信号が伝わる。警戒区域では区域3の感知器が反応して受信機の3番が点灯する。最後にP型は区域ごとに線を引き、R型は中継器でまとめて送る違いを比べる
①感知器 → ②系統 → ③警戒区域 → ④P型とR型(約29秒でくり返し)
自火報は、感知器が見つけ、受信機が知らせ、音響や連動設備が伝える3段階のしくみです。感知器は場所の環境を見てから選ばないと、鳴りすぎて警報が軽視されてしまいます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 感知器 居室は煙、厨房・駐車場は熱、高天井は炎や分布型 湯気や排気ガスで誤作動する場所は熱で感知する
② 系統 感知器→受信機→地区音響・防火戸・排煙・エレベーター 感知器1つの反応が建物全体を動かす引き金になる
③ 警戒区域 区域3の感知器が反応し受信機の3番が点灯 細かく分けるほど精度は上がるが配線と回路数も増える
④ P型とR型 区域ごとに1本ずつの線と、中継器でまとめる線 一番の違いは信号の送り方

この図を使った解説記事消防設備編② 自動火災報知設備のきほん →

31 非常放送と誘導灯 ― 声で伝え、光で導く

非常放送設備と誘導灯のアニメーション。感知器の発報信号が防災センターの操作部・増幅器を通ってスピーカーから放送され、停電しても非常電源で鳴り続ける。二信号式では出火した2階とその直上の3階のスピーカーが先に鳴り、状況を見て他の階へ広げる。廊下では通路誘導灯の矢印をたどって人が避難口誘導灯のある扉まで歩く。最後に停電した廊下で、方向を示す誘導灯と足元を照らす非常用照明を比べる
①3段階 → ②二信号式 → ③誘導灯 → ④照明との差(約29秒でくり返し)
ベルは異常の発生を知らせるだけですが、放送は「どこで・何が起きていて・どう動くか」まで伝えます。誘導灯は避難のゴールと道すじを示し、非常用照明は足元を照らします。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 3段階 感知器→操作部・増幅器→スピーカー 停電しても非常電源で放送を続ける
② 二信号式 出火階と直上階のスピーカーが先に鳴る いきなり全館放送すると出火していない階も混乱する
③ 誘導灯 通路誘導灯の矢印をたどって避難口誘導灯へ 避難口誘導灯=ゴール、通路誘導灯=道すじ。両方で避難経路
④ 照明との差 停電した廊下で誘導灯と非常用照明が光る 誘導灯は消防法で「示す」、非常用照明は建築基準法で「照らす」

この図を使った解説記事消防設備編③ 非常放送設備と誘導灯 →

32 非常用照明 ― 停電しても足元を照らす

非常用照明の設置基準のアニメーション。暗い廊下で白熱灯等は床面1lx以上、蛍光灯・LED等は2lx以上の光が床を照らす。次に器具の間隔が広いと暗がりができ、1台足すと床面の明るさが途切れなくなる。免除の判断では採光上有効な開口部・避難上支障のない小規模な居室・使う人が自力で動けるかを順に見て、病院の病室は免除されにくい。最後に意匠図でまず廊下と階段を拾い、器具は電池内蔵形と電源別置形の2タイプがあることを示す
①照度 → ②配置 → ③免除 → ④拾い方(約29秒でくり返し)
非常用照明は建築基準法上の設備で、停電時に足元を照らして避難を助けます。必要な照度は光源で変わり、床面の明るさが途切れないようにメーカー資料を見ながら配置します。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 照度 白熱灯等は1lx以上、蛍光灯・LED等は2lx以上 器具のカタログで照度区分を確認する
② 配置 間隔が広いと暗がり、1台足すと途切れなし 配光性能は器具ごとに違う。メーカー資料で間隔を決める
③ 免除 開口部・小規模・自力で動けるか、の順に見る 広さだけで判断しない。病室は免除されにくい
④ 拾い方 廊下・階段が先に光り、居室は用途で判断 器具は電池内蔵形と電源別置形の2タイプ

この図を使った解説記事消防設備編④ 非常用照明の設置基準 →

33 非常電源のきほん ― 停電しても止めない

非常電源のきほんのアニメーション。作る=自家発電設備(燃料があれば長時間)、貯める=蓄電池設備(起動が速いが貯めた分だけ)、受け取る=非常電源専用受電設備(引込みを2系統に分ける)の3方式が並ぶ。建物が大きく供給時間が長くなるほど蓄電池から発電機へ選び方が変わる。容量は用途→区分→設備の洗い出し→消費電力の積算→容量・時間の5ステップで、感知器・非常放送・誘導灯・非常用照明の電力を積み上げる。最後に常用電源→停電で非常電源起動→復電で切り替えの流れと、監視を途切れさせないことを示す
①3方式 → ②規模 → ③容量 → ④切替(約29秒でくり返し)
非常電源は、停電しても消防用設備を動かし続けるための電源です。作る・貯める・受け取るの3方式を、建物の規模や必要な供給時間に合わせて選び、容量は設備の消費電力を積み上げて決めます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 3方式 自家発電・蓄電池・非常電源専用受電設備 似ているようで得意分野が違う
② 規模 小さい建物は蓄電池、大きい建物は発電機 規模・供給時間・設置スペースで選ぶ。組み合わせもある
③ 容量 設備ごとの消費電力が積み上がって必要容量に 防火対象物の区分を間違えると容量そのものが変わる
④ 切替 常用→非常電源→常用と切り替わる帯 感知器・受信機の監視は一瞬も途切れさせない

この図を使った解説記事消防設備編⑤ 非常電源のきほん →

34 消防用設備の全体像 ― まず地図を持ってから

消防用設備の全体像のアニメーション。5分類の電気の関与度をバーで比べ、警報設備が最も深い。常用電源が停電すると非常電源に切り替わって制御盤からポンプを回し続け、非常コンセントには消防隊の照明がつながる。建築基準法と消防法の2つの円が重なる真ん中に非常電源が入り、最後に設計図書が建築確認から消防同意を経て確認済証・着工へ進む
①5分類 → ②裏方 → ③2つの法律 → ④2つの窓口(約29秒でくり返し)
消防用設備は5つに分かれ、電気が深く関わるのは警報設備です。消火設備ではポンプを動かす動力と非常電源を支え、2つの法律が重なる非常電源は両方の要求を意識して計画します。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 5分類 5分類ごとの電気の関与度がバーで伸びる まず①警報設備と、②③⑤に出てくる非常電源まわりを優先
② 裏方 停電で非常電源に切り替わり、ポンプが回り続ける ポンプ本体・配管は機械、電気は動力配線と非常電源。非常コンセントは消防隊用
③ 2つの法律 建築基準法と消防法の円が重なり、真ん中に非常電源 非常用照明は建築基準法、自火報・誘導灯は消防法
④ 2つの窓口 設計図書が建築確認→消防同意→確認済証へ進む 建築確認は建築基準法、消防同意は消防法の窓口。同意が先の関門

この図を使った解説記事消防設備編① 消防用設備、全体像のつかみ方 →

35 消防同意・検査の流れ ― いつ・誰が・何を届け出るか

消防同意から点検までの手続きのアニメーション。6つの段階を建物のアイコンが進み、消防同意の遮断機が上がって先へ進める。カレンダーの着工10日前に着工届出書が出される。着工届・設置届・点検結果報告書の時期・期限・提出者が表に並び、最後に感知器・非常放送・誘導灯と非常用照明・非常電源の確認にチェックが入って検査済証が押され、点検の矢印が回り続ける
①全体フロー → ②着工届 → ③書類 → ④検査(約29秒でくり返し)
設計が終わっても、消防同意・着工届・設置届・消防検査・点検と手続きが続きます。書類は時期ごとに変わり、出す人も違います。検査では消防設備編①〜⑤で学んだ設備がそのまま確認されます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
① 全体フロー 確認申請→消防同意→着工→設置届→検査→使用開始 消防同意が得られないと確認済証が出ない、最初の関門
② 着工届 カレンダーの着工10日前に着工届出書 提出は原則その工事を行う消防設備士。着工日を早めに共有する
③ 書類 着工届・設置届・点検結果報告書の表 設置届は完了後4日以内に所有者・管理者。点検報告は特定1年・非特定3年ごと
④ 検査 設備ごとにチェック→検査済証→点検が回り続ける 設計どおりに付いているかを見られる。使用開始後も点検は続く

この図を使った解説記事消防設備編⑥ 消防同意・検査の流れ →

159 自火報と他設備の連動

自動火災報知設備と他設備の連動を、司令塔の受信機・非常放送の2段階・煙を止める連動と避難を助ける連動・3つの例外の順に示す動く図解
司令塔 → 非常放送 → 煙と避難 → 3つの例外(約50秒でくり返し)
感知器が1つ作動すると、放送が流れ、排煙口が開き、防火戸が閉まり、空調が止まり、エレベーターが避難階へ向かいます。自火報はこれらをまとめる司令塔です。連動のしくみ、非常放送の2段階、煙と避難の連動、火災信号では動かない3つの例外を4ステップで見ていきます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
STEP 1 火災の司令塔 受信機が感知器の信号を受け、連動表どおりに放送・排煙口・防火戸・空調・エレベーター・電気錠へ信号を出す 連動=相手を動かす/移報=情報を知らせる/入力=相手の状態を受け取る
STEP 2 非常放送 感知器の作動で自動起動し、まず感知器発報放送。発信機・2つ目の感知器・一定時間・係員の確認のどれかで火災放送「火事です」へ 火災でなければ非火災報放送。放送設備があれば自火報のベル(地区音響装置)は省略できる
STEP 3 煙を止める・避難を助ける 排煙口が開いて排煙機が回る、防火戸・シャッターが閉じる、空調が止まる、防火ダンパーが閉じる エレベーターは避難階へ直行、電気錠は解錠、火災通報装置は119番へ、中央監視・警備へは移報
STEP 4 3つの例外 非常用発電機の合図は停電(40秒以内に電圧確立)、消火ポンプは圧力低下や起動ボタン ガス系消火は専用の感知器で起動し、自火報の信号では放出しない。点検で止めた連動は必ず戻す

この図を使った解説記事建築消防|自動火災報知設備と他設備の連動|非常放送・排煙・防火戸・空調・エレベーター・非常用発電機の発停 →

160 自火報と排煙設備の連動

自火報と排煙設備の連動を、排煙設備の役割・動く順番・起動の方法・280℃で止まる条件の順に示す動く図解
役割 → 動く順番 → 起動の方法 → 止まる条件(約50秒でくり返し)
火災の煙は天井にたまり、だんだん下りてきます。頭の高さまで来る前に天井近くから外へ出すのが排煙設備です。建築と消防の2つの排煙、排煙口と排煙機が動く順番、3通りの起動方法、280℃で止まる条件を4ステップで見ていきます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
STEP 1 排煙設備の役割 建築の排煙(建基令126条の2・3)は避難のため、消防の排煙(消防令28条・規則30条)は消火活動のため 防煙区画500m²以内・排煙口まで水平距離30m以下。電源は予備電源、消防は非常電源30分以上
STEP 2 動く順番 煙感知器 → 連動制御盤 → 排煙口が開く → 排煙機が自動で起動 → 防災センターに表示 排煙機は排煙口の開放をきっかけに回る。先に排煙口を開け、それから回す
STEP 3 起動の方法 手動(手動開放装置:壁付き床から0.8〜1.5m、つり下げ約1.8m)・遠隔(防災センター)・自動(煙感知器・自火報・SPヘッドと連動) 自動・手動の切替装置は防災センターに。改修で手動開放装置の前をふさがない
STEP 4 止まる条件 排煙ダクトの防火ダンパーが280℃で閉じたら排煙機を止める 空調は止め、防火戸は閉じ、出した分の空気を給気。停電時は非常電源で回し続ける

この図を使った解説記事建築消防|自火報と排煙設備の連動|排煙口の開放・排煙機の起動・手動開放装置と280℃ダンパー →

161 自火報と防火戸・シャッター

自火報と防火戸・防火シャッターの連動を、常時閉鎖と随時閉鎖・閉まる順番・感知器の置き方・人を守るしかけの順に示す動く図解
閉鎖の種類 → 閉まる順番 → 感知器の位置 → 人を守る(約50秒でくり返し)
防火戸や防火シャッターは、防火区画の開口をふさぐ扉です。自火報と連動するのは、ふだん開いていて火災の合図で閉まるほう。閉鎖の種類、閉まる順番、感知器の置き方、人を守るしかけを4ステップで見ていきます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
STEP 1 常時閉鎖と随時閉鎖 常時閉鎖式はふだん閉まっていて連動なし。随時閉鎖式はふだん開いていて、煙の合図で自動的に閉まる 竪穴区画・異種用途区画の防火設備は、煙で閉まり煙も通さない(令112条19項2号)
STEP 2 閉まる順番 煙感知器 → 連動制御器 → 自動閉鎖装置(ストッパー・ブレーキを外す)→ 閉まる → 防災センターに表示 閉める力は戸のクローザーやシャッターの自重。停電でも閉まり、予備電源も備える
STEP 3 感知器の置き方 検定品の煙感知器を、防火設備から水平距離10m以内、壁・はりから60cm以上の天井に付ける 間に間仕切壁があると見張れない。テナント改修で間仕切りが増えたら位置を確認
STEP 4 人を守るしかけ 閉まるときの運動エネルギーは10J以下。シャッターは人や物に当たると止まる(障害物感知装置) 避難通路のシャッターには、幅75cm以上・高さ1.8m以上・下端が床から15cm以下のくぐり戸

この図を使った解説記事建築消防|自火報と防火戸・防火シャッターの連動|煙感知器の置き方・閉鎖のしくみ・危害防止とくぐり戸 →

162 自火報と空調停止・ダンパー

自火報と空調停止・防火ダンパーの連動を、止める理由・止める範囲と信号・ダンパーの種類・SDの順番と取り合いの順に示す動く図解
止める理由 → 止める範囲 → ダンパー → 取り合い(約50秒でくり返し)
ビルの空調は、ふだんは便利でも、火災のときは煙を運ぶ高速道路になります。空調を止める理由、止める範囲と信号の渡し方、FD・SD・SFDの使い分け、電気と空調の境目で抜けやすいことを4ステップで見ていきます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
STEP 1 なぜ空調を止めるか 空調が回っていると、ダクトが出火室の煙をほかの部屋へ運ぶ。止めれば煙は出火室にとどまる 自火報の感知・排煙設備の起動・ガス系消火の放射前に、空調・換気を止める。範囲は連動表で決める
STEP 2 止める範囲と信号 全館停止(単純で確実)・出火階+直上階(影響を小さく)・系統別(ダクトに合わせる) 受信機の移報接点から中継リレーで空調動力盤・中央監視・マルチの停止入力へ。ブレーカーを落とさず正規の手順で止める
STEP 3 防火ダンパーの種類 FDは温度ヒューズ(一般72℃程度・厨房120℃程度)、SDは煙感知器と連動、SFDは煙と熱の両方、HFDは排煙ダクトの280℃ 竪穴区画・異種用途区画などを貫通するダクトには、煙で閉まるSD・SFD
STEP 4 SDの順番と取り合い 煙感知器 → 連動制御器 → SDが閉まる → 空調機も停止 → 防災センター表示 外調機・全熱交換器・排気ファンの止め漏れ、復旧時の一斉再起動、ダンパーの点検口(一辺45cm以上)、改修後の信号の接続を確認

この図を使った解説記事建築消防|自火報と空調停止・防火ダンパーの連動|火災信号で空調を止める理由とFD・SD・SFDの使い分け →

163 自火報とエレベーターの連動

自火報とエレベーターの連動を、使わない理由・火災時管制運転の動き・信号の渡し方・非常用エレベーターとほかの管制運転の順に示す動く図解
使わない理由 → 動く順番 → 信号 → 非常用と管制(約50秒でくり返し)
火災の信号を受けたエレベーターは、回送バスのように動きます。乗っている人を避難階で全員降ろし、あとは誰も乗せずに休止します。使わない理由、動く順番、信号の渡し方、非常用エレベーターとの違いを4ステップで見ていきます。
ステップ アニメで見るところ ここを押さえる
STEP 1 使わない理由 昇降路は煙がのぼる煙突になりやすく、止まれば閉じ込め、火災階で戸が開けば煙の中に出てしまう 一般のエレベーターの火災時管制運転は一律の義務ではなく、仕様や所轄の指導で採用を決める(多くの建物で連動)
STEP 2 火災時管制運転 火災信号が入る → 呼びをすべて取り消す → 途中に止まらず避難階へ → 戸を開けて降ろす → 休止 避難階が火災のときの扱い(第2の帰着階など)はメーカーと設計段階で決めておく
STEP 3 信号の渡し方 受信機の移報接点(無電圧)から中継リレーで全号機の制御盤へ。接点の仕様はメーカーと合わせる 感知器1つ(早いが誤報でも止まる)・火災確認後(誤報に強い)・手動の管制スイッチ。増設号機のつなぎ忘れに注意
STEP 4 非常用EVとほかの管制 高さ31m超の建物の非常用エレベーターは、呼び戻して消防隊が消防運転で使う(乗降ロビー1基10m²以上) 火災は自火報、地震はEVの地震感知器、停電は発電機の運転信号で管制運転。点検時は移報を止め、終わったら必ず戻す

この図を使った解説記事建築消防|自火報とエレベーターの連動|火災時管制運転のしくみと信号、非常用エレベーターとの違い →

164 自火報と非常用発電機

自火報と非常用発電機の発停を、動く合図・40秒以内の発停の順番・火災時の一般負荷遮断・使用時間と表示の順に示す動く図解
動く合図 → 40秒 → 一般負荷遮断 → 時間と表示(約50秒でくり返し)
「火災になったら発電機が回る」と思われがちですが、非常用発電機の合図は停電です。火災と停電の関係、停電から40秒以内に送電するまでの順番、火災の信号で一般負荷を切るしくみ、使用時間と表示を4ステップで見ていきます。
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STEP 1 動く合図 発電機の合図は停電。火災でも停電していなければ回らない(それで正常) 自火報は発電機を待たず受信機の蓄電池で動く。消火ポンプ・排煙機は停電時に発電機の電気で動く
STEP 2 発停の順番 停電検出 → 始動 → 電圧確立 → 切替・投入。停電から電圧確立・投入まで40秒以内(自家発電設備の基準) 復電したら切り戻し、冷却運転のあと停止。すべて自動で行う
STEP 3 火災時の一般負荷遮断 防災と一般を兼ねる発電機は、火災の信号で一般負荷を切り離して防災負荷に容量を回す 二次災害がない・全館警戒・誤報に強い受信方式・耐火耐熱配線などの条件を消防本部ごとに確認
STEP 4 使用時間と表示 非常電源の使用時間は設備ごと(例:自火報10分、消火栓・排煙30分、総合操作盤120分)。燃料は連続運転時間ぶん以上 防災センターへ運転中・故障・燃料の残量・一般負荷遮断中を表示。停電試験で40秒以内の送電を確認

この図を使った解説記事建築消防|自火報と非常用発電機の発停|停電で始動、火災で一般負荷を遮断するしくみと40秒ルール →

165 自火報と電気錠・自動ドア

自火報と電気錠・自動ドアの連動を、鍵を開ける理由・一斉解錠・停電時の電気錠・自動ドアの開けると閉めるの順に示す動く図解
理由 → 一斉解錠 → 停電時 → 自動ドア(約50秒でくり返し)
外からは入れない、でも中からはすぐ出られる。避難口の扉は、ホテルの客室のドアと同じ考え方です。電気錠を開ける理由、一斉解錠の流れ、停電したときの電気錠のちがい、開ける自動ドアと閉める自動ドアを4ステップで見ていきます。
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STEP 1 鍵を開ける理由 避難口は屋内から鍵を使わずに開けられるのが基本(建基令125条の2) 電気錠は自火報連動・停電時・遠隔の3つで開くように計画。火災予防条例の要件は市町村ごとに確認
STEP 2 一斉解錠 感知器・発信機 → 受信機の代表信号 → 電気錠制御盤 → すべての避難口を一斉に解錠 火災の確認を待たず第一報で開ける。誤報のあとは見回って手で再施錠する
STEP 3 停電したら 通電時施錠は電気が来ている間だけ鍵がかかり、停電で開く 通電時解錠は停電でも閉まったまま。避難口に使うなら蓄電池や非常解錠のしかけが要る
STEP 4 自動ドア 避難口の自動ドアは火災の信号で全開のまま(パニックオープン)。停電しても手で開けられる 防火戸を兼ねる自動ドアはゆっくり閉まり、手で開けて通れる。開ける扉と閉める扉を連動表で区別し、ゲートも開放

この図を使った解説記事建築消防|自火報と電気錠・自動ドアの連動|火災時の一斉解錠・パニックオープンと停電時の考え方 →

166 自火報と消火ポンプの発停

自火報と消火ポンプの発停を、発停のルール・屋内消火栓の起動・スプリンクラーの起動・表示と止め方の順に示す動く図解
発停のルール → 屋内消火栓 → スプリンクラー → 止め方(約50秒でくり返し)
消火ポンプは、押せばすぐ走り出すけれど、自分では止まらない走者です。止めてよいかは、火が消えたのを見た人だけが判断できるからです。発停のルール、屋内消火栓とスプリンクラーの起動、表示と止め方を4ステップで見ていきます。
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STEP 1 発停のルール 起動は起動ボタン・発信機・圧力の低下で自動的に。停止は直接操作によってのみ 赤色表示灯・締切運転の逃し配管・性能試験配管・非常電源を備える
STEP 2 屋内消火栓 1号消火栓は起動ボタンか自火報のP型発信機を押すとポンプが起動し、ランプが点滅する 2号消火栓・易操作性1号消火栓は、弁を開ける操作と連動して起動するものが一般的
STEP 3 スプリンクラー ヘッドが開く → 配管の圧力が下がる → 圧力スイッチでポンプが起動する 自火報の信号を待たず自分で動く。流水検知装置の信号を受信機へ送り、区域別に表示する
STEP 4 表示と止め方 ポンプ運転・スプリンクラー作動・減水・電源の異常・制御弁の閉を受信機や防災センターへ 受信機を復旧してもポンプは止まらない。消火を確かめて制御盤で止め、点検後は起動回路と制御弁を戻す

この図を使った解説記事建築消防|自火報と消火ポンプの発停|屋内消火栓・スプリンクラーの起動と、直接操作でしか止まらない理由 →

167 自火報の連動試験と連動停止

自火報の連動試験と連動停止を、連動表・試験の順番・点検時の連動停止・戻し忘れ対策と点検周期の順に示す動く図解
連動表 → 試験の順番 → 連動停止 → 戻し忘れ(約50秒でくり返し)
自火報とほかの設備の連動は、つないだだけでは信頼できません。連動表で決め、試験で確かめ、点検のたびに止めて試して戻す。この繰り返しが連動を何十年も守ります。連動表、試験の順番、連動停止、戻し忘れ対策を4ステップで見ていきます。
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STEP 1 連動表 信号・動く設備・動き・範囲・担当を1行ずつ書く(例:感知器の第一報で非常放送を出火階+直上階に) 業者の境目は担当の欄で抜けを防ぐ。相手がやるだろう、をなくす
STEP 2 試験の順番 単体試験 → 連動試験 → 総合連動試験 → 消防検査 総合連動試験は感知器1つで全部が動くかを見る通しリハーサル。担当欄の業者が全員そろって立ち会う
STEP 3 点検時の連動停止 点検前にほかの設備との連動回路を遮断し、試験して、終わったらすべて復元する 連動を止めると受信機のスイッチ注意灯が点滅し、戻すと消える。作業中の札と同じで外し忘れが危ない
STEP 4 戻し忘れと周期 火災通報装置の連動停止スイッチ・消火ポンプの起動回路・スプリンクラーの制御弁・警備会社への移報は受信機の外で戻す 止めた・戻した時刻と人を記録。機器点検6か月・総合点検1年、報告は特定防火対象物1年・それ以外3年

この図を使った解説記事建築消防|自火報の連動試験と連動停止|連動表の作り方・総合連動試験・点検時の連動停止と戻し忘れ対策 →

168 自火報と火災通報装置・移報

自火報と火災通報装置・移報の連動を、ボタン1つの119番・連動と誤報の備え・移報・回線と停電の順に示す動く図解
通報装置 → 連動と誤報 → 移報 → 回線と停電(約50秒でくり返し)
火災通報装置は、建物の名刺を録音して持っている119番の短縮ボタンのようなものです。押すだけで落ち着いた声で建物の情報を伝えます。通報のしくみ、連動と誤報の備え、移報、停電と回線の注意を4ステップで見ていきます。
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STEP 1 火災通報装置 ボタンを押すと回線を優先してつかみ、119番へ録音した音声で所在地・建物名・電話番号を伝える。指令センターが呼び返して通話 設置は用途と面積で決まる(令23条)。常時人のいる所に置き、操作部は床から0.8〜1.5mとする運用の例
STEP 2 連動と誤報の備え 病院・有床診療所・社会福祉施設などは、感知器の作動と連動して自動で通報。ほかの用途は手動が基本 点検・工事は連動停止スイッチで止め、停止中は表示灯で示す。戻し忘れると本当の火災で通報されない
STEP 3 移報 受信機から警備会社・中央監視・管理人室・電気錠などへ、一斉に信号を渡す 火災代表・地区・故障・移報停止中の信号を、無電圧の接点で中継端子盤から分けて渡す
STEP 4 回線と停電 アナログ回線は電話局から電気が届くので停電でもつながる。光回線・IP電話は回線終端装置が止まることがある 回線終端装置にUPSなどの予備電源を設ける。電話の契約変更でも使えなくなるので、点検のたびに確認

この図を使った解説記事建築消防|自火報と火災通報装置・移報の連動|119番の自動通報、連動停止スイッチ、警備会社・中央監視への信号 →

191 自火報と非常放送の連動

自動火災報知設備と非常放送の連動を、2つの信号・3つの放送・火災放送への切り替え・区分鳴動と聞こえる工夫の順に示す動く図解
信号 → 3つの放送 → 切り替え → 区分鳴動(約50秒でくり返し)
自火報は現場を見張る見張り番、非常放送は町内に知らせる拡声器です。天気予報の注意報と警報のように、まず女声で注意を促し、確かな情報が入ったら男声で避難を呼びかけます。信号、3つの放送、切り替え、区分鳴動を4ステップで見ていきます。
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STEP 1 2つの信号 受信機から放送アンプへ、階別信号EL(どの階か)と確認信号EF(発信機・火災確定) ELで感知器発報放送、EFで火災放送。放送設備を基準どおり連動させれば自火報のベルは省略できる
STEP 2 3つの放送 感知器発報放送(女声・自動)、火災放送(男声・第2シグナル付きで10分以上)、非火災報放送(女声・手動) 起動の信号から10秒以内に放送を始める
STEP 3 火災放送への切り替え 発信機・非常電話の操作、別の感知器の作動、受信機の火災判断、一定時間の経過(タイマー2〜5分目安) タイマーは短すぎると誤報で全員避難、長すぎると避難が遅れる。火災でなければ手動で非火災報放送
STEP 4 区分鳴動と聞こえる工夫 5階以上かつ延べ3,000m²超の建物は出火階+直上階から鳴らし、一定時間や新たな信号で全館へ BGM・業務放送を自動で止め、音量調整器は3線式で最大音量に、蓄電池で停電しても10分以上

この図を使った解説記事建築消防|自火報と非常放送の連動|感知器発報放送から火災放送への切替・区分鳴動・BGMカットのしくみ →

237 停電したときにやること

停電したときにやることを、切り分け・分電盤の確認・地域停電の備え・避難前のブレーカーOFFの順に示す動く図解
切り分け → 分電盤 → 地域停電 → 避難(約50秒でくり返し)
停電は突然きます。慌てないために、何をどの順番で確認するかを4ステップで見ていきます。
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STEP 1 切り分け 窓の外で近所の明かりを見る うちだけなら家の中、近所も暗ければ地域全体
STEP 2 うちだけのとき アンペア・漏電・安全ブレーカーのどれが落ちたか 何度も落ちる・焦げ臭いときは戻さない
STEP 3 地域全体のとき 機器のスイッチを切り、暖房などはプラグを抜く 冷蔵庫は開けない、ろうそくは使わない
STEP 4 避難するとき ブレーカーを落としてから家を出る 通電火災を防ぐ

この図を使った解説記事停電したときにやること|切り分けの手順と、避難前にブレーカーを落とす理由 →

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