【新人講座・目次】図解&会話で学ぶ 電気設備設計の基礎 ― 全カリキュラム
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案内役はりた(先輩)×ペンタ(新人)の会話と、動く図解(GIF)で学ぶ新人向け連載。上から順に読むだけで、電気設備設計の基礎が身につきます。
業界未経験の新卒・新人さんは第0回からどうぞ。教育担当・先輩のみなさんは、このページのURLを新人さんに渡すだけでOJTの最初のインプットが始められます。各回は5〜6分で読め、章末の「素朴なギモン」「深掘りQ&A」で理解を固めます。
序章:まず“仕事”をイメージする
- 第0回|電気設備設計ってどんな仕事? ― 1日の流れと、あなたの役割
登場人物マップと1日のタイムラインで全体像をつかむ、シリーズの出発点。
第1部:電気の基礎知識(設計の土台)
- 第1回|電圧・電流・抵抗(オームの法則)を身近な例で
電圧・電流・抵抗の模式図とV=I×Rの三角形。図面の「200V・20A」が読める最初の一歩。 - 第2回|直流と交流/単相と三相のちがい
電池とコンセント、波1本と3本。「1φ2W」「3φ3W」の意味が分かる。 - 第3回|電力・電力量・力率ってなに?(kW・kVA・kvar)
電力の内訳バーとパワー三角形で“容量”の言葉を攻略。
第2部:図面を読めるようになる
- 第4回|電気設備図面の種類 ― 配置図・単線結線図・幹線系統図
図面は「答える質問」が違うだけ。読む順番も伝授。 - 第5回|電気図記号の読み方 ― 頻出8記号と「添字」
記号が読めると配置図が“文章”になる。拾い出しの精度に直結。 - 第6回|単線結線図の読み方・書き方 ― 「川の流れ」と5ステップ
電源から負荷へたどり、自分の手で1枚描けるところまで。
用語編:現場・施工の言葉を武器にする(全6本・完結)
設計の仕事は“現場の言葉”が通じてこそ。図面の知識と並ぶ独立トラックとして、施工面の用語解説をここに集約し、随時追加していきます。
- 用語編①|現場の施工用語の見方・読み方
コロガシ・スミダシ・養生・歩掛…。会議が呪文じゃなくなる。 - 用語編②|電気屋のための建築用語
躯体・LGS・通り芯・FL+300。建築図面と工程の会話につながる。 - 用語編③|コンセントの種類と読み方
穴の形は「電圧×電流」の暗号。E・ET・LK・WP…添字が仕様書。 - 用語編④|スイッチの種類と読み方
片切・3路・4路・ほたる・パイロット。●+添字で操作計画が読める。 - 用語編⑤|電線・ケーブル・配管材の呼び名
IV・CV・PF管・エフ…。材料発注と拾い出しがつながる言葉。 - 用語編⑥|現場の打合せ・指示の言葉
取り合い・逃げ・レベル…。定例会議で置いていかれない。
施工実務編:現場の工程を追体験する
設計の知識が現場でどう形になるかを、工程の順に学ぶ実践トラック。用語編とあわせて随時追加していきます。
- ①|現場の1日と安全のきほん
朝礼・KY・検電の鉄則・装備6点。朝の30分で安全が決まる。 - ②|墨出しと位置決めの実際
通り芯と返り墨。用語編②の実践編。 - ③|躯体工事の仕込み(スラブ配管・スリーブ・インサート)
「コンクリを打つ前しか仕込めない」の実践。 - ④|接地工事と地中引込の実際
接地棒の打ち込み・ハンドホール据付。 - ⑤|内装〜天井内配線の実際
ボックス建て込み・渡り配線・強電と弱電。 - ⑥|ケーブルラック・レースウェイ・露出配管
バックヤードの主役たちの敷設段取り。 - ⑦|盤の据付・結線と器具付け
クセ取り・極性確認・スイッチ結線。 - ⑧|竣工前の試験・測定
メガー・接地抵抗・回路試験・相回転・照度。
積算編:図面を「数量」と「金額」に変える
拾い出しから見積・内訳書まで、図面がお金になるまでを扱う独立トラック(全6本)。第21回「拾い出しのきほん」の続きとして、順に公開していきます。
- ①|部位別の拾い方 ― 器具・配線・盤・弱電で数え方が変わる
器具=個、配線=m、盤=面、弱電=個+式。1部屋を4周して拾う。 - ②|拾い書のつくり方 ― 様式・単位・根拠の3点セット
あとから誰でも追える拾い書の形。良い例と悪い例。 - ③|拾いミスの事例集 ― ビフォーアフターで直す
立上り忘れ・二重カウント・縮尺誤り。実際のミスを図で再現。 - ④|複合単価と歩掛 ― 材料費だけでは金額にならない
材料費+労務費+雑材。数量が金額に変わる仕組み。 - ⑤|内訳書の読み方・見積比較 ― 総額ではなく中身で比べる
工種→科目→細目の階層と、他社見積の差の見方。 - ⑥|改修・増設の積算 ― 新築と同じつもりで拾うと必ず外す
撤去・仮設・夜間作業。改修特有の見えない数量。
消防設備編:消防用設備をやさしく読み解く
「建築消防の設計」「消防設備の早見表」にある詳細記事への入口として、消防用設備の全体像と実務の勘所を扱う独立トラック(全6本)。
- ①|消防用設備、全体像のつかみ方
5分類のどこを電気設備設計者が担当するか。建築基準法と消防法の役割分担も整理。 - ②|自動火災報知設備のきほん
感知器の種類と設置場所の考え方、受信機・地区音響装置の役割。 - ③|非常放送設備と誘導灯
非常放送設備の構成、誘導灯の区分と設置要否。 - ④|非常用照明の設置基準
1lxと2lxの違い、免除規定。既存の詳細記事群への橋渡し。 - ⑤|非常電源のきほん
発電機・蓄電池・キュービクル式非常電源専用受電設備。防火対象物別の基準の読み方。 - ⑥|消防同意・検査の流れ
着工前の消防同意から竣工検査・点検までの一連の流れ。
第3部以降(続々公開予定)
- 第7回|受電から末端まで:電気の流れを1本でたどる
第3部開幕。引込→受変電→幹線→分電盤→末端の全体地図と、不具合の逆引きトレース。 - 第8回|引込・受変電のきほん(高圧/低圧・キュービクル)
キュービクルの中身を“通る順番”で。受電方式の分かれ目は契約電力50kW。 - 第9回|幹線・分電盤・回路のきほん
盤の中身は幹線→主幹→母線→分岐の「木」。盤リスト(回路表)の読み方も。 - 第10回|電灯と動力のちがい/コンセント・照明・空調
第3部完結。負荷をL(電灯)とP(動力)の2家系に分類する——設計の出発点。 - 第11回|負荷容量と需要率・不等率
第4部開幕。「全部同時には使わない」——容量計算の第一歩。 - 第12回|幹線・ケーブルサイズの選び方(許容電流)
許容電流は発熱の限界。電流→条件補正→表→検算の4ステップ。 - 第13回|電圧降下の計算
遠くへ送るほど電圧は痩せる。式の分解と対策3つ。 - 第14回|ブレーカー(遮断器)選定のきほん
過負荷はゆっくり・短絡は瞬時。AT・AF・kAの3つの数字で選ぶ。 - 第15回|接地(アース)のきほんと接地線サイズ
第4部完結。接地は「人を守る保険」。種別マップとELCBのセット防御。 - 第16回|電気の法律ぜんぶ地図
第5部開幕。法律→電技→内線規程→地域ルールの階層マップ。 - 第17回|内線規程ってなに?どう引く?
「読む本」でなく「引く辞書」。拘束度ラベルと引き方5ステップ。 - 第18回|消防・防災設備の設計のさわり
第5部完結。防災の電気6人衆と「用途×規模」の決まり方。 - 第19回|設計の流れ ― 案件が図面一式になるまでの5幕
第6部開幕。各幕の成果物と、手戻り4大地雷の予防策。 - 第20回|CAD・作図のきほん
描く→拾う→積む の入口。下敷き・レイヤ・縮尺・凡例の4つの作法。 - 第21回|拾い出しのきほん
図面から数量を数え出す5ステップと、拾いの三大事故。 - 第22回|積算・見積のきほん
数量×複合単価=金額。工事費3階建てと、新人でもできる検算。 - 第23回|他業種(建築・空調・衛生)との調整のきほん
取り合い・納まりで新人がつまずく理由と、調整の進め方。 - 第24回(終章)|次に取る資格と勉強ロードマップ
これで本編は全25回、完結です。
🎓 教育担当・先輩のみなさまへ
本シリーズは「まず第1〜3回を読んでおいて」と渡すだけで基礎のインプットを代行する設計です。各回の「💼実務でこう生きる」「📋実務活用事例」が、そのままOJTの話題になります。新人さんの「🐣素朴なギモン」もぜひ拾ってあげてください。
※ 本ページは新しい回が公開されるたびに更新されます。ブックマーク推奨!
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- 盤・キュービクル基礎 作図ツール(セコサポ・ブラウザで無料)
