内線規程の解釈と解説【002】|不平衡負荷の制限及び特殊な機械器具
出典:内線規程(JEAC8001-2022)より
不平衡負荷とは、各相(各線)への負荷が片寄っている状態のこと。押さえるポイントは 「不平衡負荷とは/制限値と計算」 の2つです。

✔ ① 不平衡負荷とは
✔ ② 制限値と計算(その場で試す)
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ハリタ① 不平衡負荷とは
- 各相(各線)への負荷が片寄っている状態。シーソーの片側に荷物が偏ったイメージ
- 偏ると 電圧降下・過熱などの負担が増えるため、原則は負荷を平均化する
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ハリタ② 制限値と計算(その場で試す)

- 単相3線式:40%以下(分母=総容量 × 1/2)
- 三相3線式:30%以下(分母=総容量 × 1/3)
よくある質問(FAQ)
Q. 単相3線式と三相3線式で、不平衡率の制限はなぜ違うの?
A. 単相3線式は設備不平衡率40%以下、三相3線式・三相4線式は30%以下が目安です。計算の分母も単相3線式は「総容量の1/2」、三相は「総容量の1/3」と異なるため、同じ感覚で扱わないよう注意します。
Q. 設備不平衡率が制限を超えそうなときはどうする?
A. まずは負荷を各相へなるべく均等に振り分けます。三相で単相負荷が偏る場合は、負荷1台なら逆V結線、2台ならスコット結線、3台なら各相へ分散接続するなどの方法があります。
Q. 制限が適用されない例外はあるの?
A. 大型機器など一部のケースでは制限の適用外となる例外規定があります。詳細は本文の例外規定の項と内線規程の該当条文で確認してください。
📘 この記事の根拠規程|解説の原文は内線規程(JEAC8001-2022)に掲載されています。実務で使う方は手元に1冊どうぞ → 電気設備の必携書籍おすすめ4選【2026年版】
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