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出典(内線規程(JEAC8001-2022))より
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この記事に書かれていること

許容電流
電線の許容電流は、周囲温度と本数によって決まっており負荷電流値以上の許容電流を持つサイズを選定する必要があります。
許容電流の算定と電線の選定に関する重要事項
配線設計において許容電流の算定は、電線の安全な使用と設備の安定稼働に不可欠です。算定にあたっては、電線の種類、絶縁物の最高許容温度、施設条件(周囲温度など)を考慮する必要があります。
1. 許容電流の算定における考慮事項
- 電線の特性: 電線の材質、断面積、絶縁物の種類など。
- 施設条件: 周囲温度、配線方法、電線の束ね数など。
- 絶縁物の最高許容温度: 電線の絶縁物が安全に耐えられる最高温度。
2. IV電線およびVVケーブルの許容電流
- 絶縁物の最高許容温度が60℃のIV電線およびVVケーブルの許容電流は、1340-1表および1340-2表の値を参照します。
3. その他の電線の許容電流
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600V二種ビニル絶縁電線、600Vポリエチレン絶縁電線、RB電線(天然ゴム混合物を除く)、および600Vふっ素樹脂絶縁電線の許容電流は、以下の手順で計算します。
- 基本となる許容電流の値を確認する: 1340-1表および1340-2表に記載されている値を使用します。
- 補正係数を適用する: 1340-3表に記載されている、絶縁物の種類と施設場所に応じた許容電流補正係数を、基本となる許容電流の値に掛けます。
- 小数点以下を処理する: 計算結果の小数点以下1位を四捨五入します。
ポイント
- 許容電流補正係数は、電線の絶縁材料の種類や、電線を設置する場所の環境条件によって、電線が安全に流せる電流の量を調整するためのものです。
- 許容電流補正係数を使用することで、電線をより安全かつ効率的に使用することができます。
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